名僧

輪島珠洲

永禅寺 曾我兄弟供養塔(石川県珠洲市)

ようぜんじ そがきょうだいくようとう山門近くに曾我兄弟の供養塔があるが、中興の開山となった月庵禅師(名僧)が曾我氏の出身であるとされるこの寺は、曾我兄弟の供養のために全国を行脚していた虎御前が庵を結んだことから始まるとされ、開基を曾我兄弟と...
輪島珠洲

永禅寺(石川県珠洲市)

ようぜんじ虎御前が滞在した庵から始まる寺院で、この時御前の残飯を食べて成長した蟹があった約100年後、永光寺の月庵禅師(名僧)が行脚の途中で無住の寺に泊まると、あやしいものが問答を仕掛けたのでその正体を見破った翌朝裏山を探すと、巨大な蟹が死...
輪島珠洲

洞雲寺(石川県能登町)

とううんじ人々を襲っていた2匹の大蛇を、遠州大洞院から来た持外和尚(名僧)が祈祷により退治し(化け物封印)、この地に土地を与えられ寺を建立した(創建伝説)寺宝に、大蛇の骨や鱗、祈祷の際に身に着けていた袈裟が残されている『日本の伝説12 加賀...
七尾羽咋

本土寺(石川県中能登町)

ほんどじ日像上人(名僧)が石動山の宗徒に襲われた時、加賀太郎・北太郎の兄弟が命懸けで守った(法難)正安2年(1300年)に兄弟の七回忌に供養のため建立され、開山堂に日像上人像の前に兄弟の像が安置される(貴人像:殉難者:創建伝説)『日本の伝説...
七尾羽咋

永光寺 蛇胎石(石川県羽咋市)

ようこうじ じゃたいせき瑩山禅師(名僧)の導きで蛇体の妖怪が改心し、長く山門を守護するため石に化身した(人外の悟り:化身した石)この石は本堂表の床下部分にあり、本堂裏には尾に当たる石がある『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p....
福井あわら

龍沢寺 小便仏(福井県あわら市)

りゅうたくじ しょうべんぶつ?能登を回っていた梅山禅師(名僧)は、子供が小便で土をこねて造った仏像を貰い受けた(糞尿譚)その夜盗賊の家に泊まった禅師は斬りつけられたが、仏像が身代わりとなって斬られた(身代わりの神仏)この観音菩薩像は秘仏とし...
七尾羽咋

七面宮 蛇ノ池(石川県羽咋市)

しちめんぐう じゃのいけ眼病の者を救おうとした日朝上人(名僧)が祀られる蛇ノ池にいる泥鰌は、願を掛けた者の身代わりとなって片目となっている(片目の魚)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.84石川県羽咋市 滝谷町
七尾羽咋

槐の杖塚(石川県羽咋市)

えんじゅのつえづか日像上人(名僧)が槐の杖を突き刺し、根が生じたら一寺を建立せよと弟子に伝えた実際に根が生じて成長したことで建立したのが妙成寺である(創建伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.83石川県羽咋市 滝谷町
加賀小松

実盛塚(石川県加賀市)

さねもりづか篠原の合戦(源平の戦い)で斎藤実盛が討死した場所に造られた塚遊行上人の太空(名僧)が十念を授けた老人が実盛の幽霊であるとの噂が流れ、太空が塚を訪れ回向した遊行上人の噂が都まで届き、これを元に世阿弥(能狂言師)が謡曲「実盛」を創作...
加賀小松

行善寺 妙林柿(石川県白山市)

ぎょうぜんじ みょうりんがき日蓮宗の日像(名僧)が老女に一夜の宿を借り、焼いた渋柿を供された翌日老女は出家を願い出て許され、日像は出立の際に「信心が深ければ大樹となる」と昨夜の柿の種を植えた数年後、種が焼けたように半分黒い柿の実が成って、出...