甲府韮崎北杜酒折宮(山梨県甲府市) さかおりみや日本武尊の行宮跡に造られた古社で、命が塩海足尼を甲斐国造(地方豪族)に任じて火打袋(石工品)を与えたが、それを御神体として創建された(創建伝説)日本武尊が東征の帰途、この地に滞在した時、御火焚の者と歌(和歌)のやりとりをしたこの... 2025.08.05甲府韮崎北杜
佐渡八幡宮(新潟県佐渡市八幡) はちまんぐう永仁6年(1298年)に佐渡に流罪となった京極為兼(公家:歌人)の配所となった地「啼けばきく 聞けば都の 恋ひしきに この里過ぎよ 山ほととぎす」と和歌を詠んだところ、時鳥が鳴かなくなった(音止伝説)『日本の伝説9 佐渡の伝説』... 2025.07.28佐渡
佐渡龍王岩(新潟県佐渡市) りゅうおういわ佐渡に流罪となった順徳上皇が小舟でこの岩(岩礁)まで来て上がろうとして、持っていた刀(刀剣)を海に落とした上皇は「束の間も 身も放たじと 契りしに 波の底にも さや思うらむ」と和歌を詠んで嘆くと、海底から龍王(龍神)が刀を咥え... 2025.07.28佐渡
高槻茨木池田雉子畷碑(大阪府吹田市) きじなわてひ長柄橋の人柱となった巌氏(長柄の人柱碑)の娘は、河内禁野の長者の嫁となったが、ひと言も言葉を発しないそのため離縁となったが、送られる途中で雉が撃たれるのを見て、和歌を一首詠んだ「ものいわじ 父は長柄の 橋柱 雉も鳴かずば 射られ... 2025.07.14高槻茨木池田
高槻茨木池田無二寺 宝篋印塔(大阪府池田市) むにじ ほうきょういんとう境内に宝篋印塔があり、和泉式部の供養塔とされる和泉式部は藤原保昌の妻となって摂津国へ赴いた鹿の鳴き声を聞いた夫が狩りに出ようとした時に「ことわりや いかでか鹿の 鳴かざらん 今宵限りの 命と思へば」と和歌で諫め、保... 2025.07.13高槻茨木池田
高槻茨木池田能因文塚(大阪府高槻市) のういんふみづか歌人の伊勢を慕ってこの地に隠棲した能因法師が、死の間際に和歌の草稿(文書)を埋めたとされる塚(物品供養)嘉永2年(1849年)に山藤辰政によって文塚の顕彰碑が建てられた『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.111大阪府... 2025.07.13高槻茨木池田
八尾河内長野道明寺(大阪府藤井寺市) どうみょうじ菅原道真は、伯母の覚寿尼(尼僧)に会いにしばしば訪問した道真が経文の書写中に水が切れたが、二童子が現れて硯に水を注いだ(神仏の加護)道真が大宰府左遷の際に立ち寄ったが、鶏が早く鳴いて長居できず、「鳴けばこそ 別れも憂けれ 鶏の音... 2025.07.09八尾河内長野
泉大津岸和田影見ヶ池(大阪府岬町) かげみがいけ和泉式部が化粧直しのために立ち寄った池池に咲く蓮の花と池に映る自分の顔を見て「溺女や 影見ヶ池の 蓮花は 心地よげにぞ 香いぬるかな」と和歌を詠んだ『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.64大阪府岬町 深日 2025.07.09泉大津岸和田
泉大津岸和田茅渟宮跡(大阪府泉佐野市) ちぬのみやあと允恭天皇は皇后の妹姫であった衣通姫を寵愛するが、皇后の嫉妬を怖れてこの宮に住まわせた天皇は狩猟にかこつけて度々この地を訪れたが、皇后に釘を刺され会わなくなっていった(近親の確執:行宮跡)それに対して衣通姫は「とこしへに 君もあ... 2025.07.09泉大津岸和田
泉大津岸和田蟻通神社(大阪府泉佐野市) ありとおしじんじゃ紀貫之が誤って神域へ乗馬したまま入ったため、馬が倒れてしまった(罰を与える)宮守(明神の化身とも)が社名を伝えると、貫之はそれを織り込んだ「かき曇り あやめもしらぬ 大空に ありとほしをば 思ふべしやは」との和歌を詠んで神... 2025.07.09泉大津岸和田