前橋伊勢崎弘法の清水(群馬県渋川市) こうぼうのしみずこの地を訪れた空海が水を飲もうと、湧水のそばにある柏の木に衣を掛けたその時「持てよ柏木」と声を掛けたことが、持柏木(もちかしわぎ)の地名の由来となった『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.3群馬県渋川市 赤城町持柏木 2025.09.23前橋伊勢崎
浜田益田奇鹿神社(島根県吉賀町) くしかじんじゃ八岐大蛇の化身である八足八畔の大鹿が筑紫国から来て暴れ回った文武天皇の宣旨により藤原為実・藤原為方と江熊太郎(武人)がこれを討ち果たした鹿足郡の名はこの鹿から採られ、吉賀の地名も足賀の名の「足(悪し)」を「良し」に換えたもので... 2025.09.11浜田益田
浜田益田坊主岩(島根県吉賀町) ぼうずいわ吉賀川(河川)の真ん中にある石(名石)近くの寺の僧侶が肉食したと疑われ、箸を川に流して身の潔白を証明しようとした箸は川の流れに逆らって上流に流れたため、肉食したとされ、僧はやむなくこの石から川に入水したこの故事より一帯は法師淵と呼... 2025.09.11浜田益田
浜田益田伊勢島(島根県益田市) いせしまお伊勢という娘が高島へ嫁に行ったが、島の生活に飽きたため、一度故郷へ帰りたいと考え出した島から陸まで3里(12km)あり、泳いで帰れるか1周1里の島を3周泳いで確かめることにした3周泳いでなお余力があるので、そのまま陸へ向かって泳ぎ... 2025.09.11浜田益田
浜田益田琴ヶ浜 琴姫の碑(島根県大田市) ことがはま ことひめのひ壇ノ浦の戦い後、一艘の舟が漂着し、中に琴(楽器)を抱えた若い女性が乗っていた平家の落人だった女性はこの地に滞在して琴を弾いていたが、間もなく病で亡くなったその死後から、浜(浜海岸)の砂が音を立てて鳴くようになり、琴ヶ... 2025.09.05浜田益田
浜田益田姫逃池(島根県大田市) ひめのがいけ近くの山賊(盗賊)の頭領が長者の娘に懸想し、長者の家を襲ったその時、娘と恋仲だった若者が助太刀に来たが、逆に返り討ちに遭った(悲恋伝説)娘は嘆き悲しみ池に入水したが、その後ほとりに咲くようになった杜若は娘の魂の化身とされた(地名... 2025.09.05浜田益田
浜田益田浮布池(島根県大田市) うきぬののいけ池の原長者の娘が、この池のほとりで若者と出会い恋仲となったある武士が通りがかったところ、娘が大蛇に巻きつかれており、矢を射て撃退した(異類婚姻譚)娘は大蛇を追って池に飛び込み、やがて着物(衣類)だけが水面に浮かんできた(地名の... 2025.09.05浜田益田
松江出雲稲城大明神(島根県出雲市) いなぎだいみょうじん八岐大蛇の生贄になる奇稲田姫命を素戔嗚尊が匿ったとされる叢林が残るその後素戔嗚尊がこの地に奇稲田姫命を妻問いして朝帰りするため、“朝妻里(あさつまのこざと)”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』... 2025.09.04松江出雲
松江出雲鬼の舌震(島根県奥出雲町) おにのしたぶるいこの地に住まう玉日女命(その他の神々)に懸想した鰐(鮫)が斐伊川(河川)を遡ってきたそれを嫌った命は巨岩を投げて、鰐が川を遡れないようにした(地形の由来)鰐が驚いて舌を巻いた、鰐が命を慕った(したぶる)など、地名の由来がさま... 2025.09.04松江出雲
松江出雲加賀の潜戸 新潜戸(島根県松江市) かかのくけど しんくけど岬の突端にある海蝕洞穴で、かつては“神潜戸(かみくけど)”とも呼ばれた佐太大神(猿田彦神)が生まれた場所とされる母神が金の弓矢を用いて岩を射通し、朝日を差し込ませた際に「ああ、輝けり」と言われたのが、“加賀”の地名の... 2025.09.04松江出雲