大阪大長寺 鯉塚(大阪府大阪市都島区) だいちょうじ こいづか網島の漁夫が、巴紋(紋章)の鱗を持つ大鯉を淀川で生け捕って見世物にした鯉が死ぬと、大長寺の住職の夢枕に巴紋の甲冑武者が立った(夢告)武者は大坂夏の陣(大坂の陣)で討死した者で、因果によって魚となり、いまだに成仏出来ない... 2025.07.06大阪
輪島珠洲九ノ里薬師寺(石川県能登町) くのりやくしじ住職の夢枕に仏が立ち、境内の湧水が眼病に効くことを告げた(夢告)本尊の薬師如来三像(仏像)は7世紀後半の作とされ、海中から出現したとされるかつて本尊が盗まて溶かされかけたが、大火事になったため、祟りと怖れて返却された(罰を与え... 2025.06.21輪島珠洲
金沢法船寺 義猫塚(石川県金沢市) ほうせんじ ぎびょうづか本堂に巣食った大鼠を退治しようと、住職が子猫を飼いだした子猫は成長し、大鼠退治のために仲間を連れてくると夢枕に告げた(夢告)2匹の猫は大鼠と戦って勝ったがそのまま死んでしまい、墓地に埋葬された(動物報恩譚:化け物退治... 2025.06.20金沢
七尾羽咋豊財院 般若の鐘(石川県羽咋市) ぶざいいん はんにゃのかね江戸へ働きに出た夫が浮気をしている噂を聞き、ある夜夫の喉を噛みつく夢を見て、枕元に血痕が残った(夢告:血の怪)不吉を感じた妻が江戸に向かう途中、長野善光寺で、骨箱を持った女と出会う骨箱には夫と同じ名、夢を見た同日に... 2025.06.19七尾羽咋
七尾羽咋生神社 お産の井戸(石川県志賀町) うるかみしゃ おさんのいどある時海神の夢告があり、娘(豊玉姫)がこの地で子を産むための産屋を建てるので、近くの井戸の水を掛けてお産を助けるよう頼んだ翌日森の中に新しい湧水が見つかり、それを祀った(創建伝説)この地で源義経の愛妾が難産した時、... 2025.06.19七尾羽咋
加賀小松大王寺(石川県小松市) だいおうじ麓の粟津村に湯が湧き出る場所があると白山権現の霊夢(夢告)を受け、泰澄と村人が掘り当てたのが粟津温泉の始まりとされるその際泰澄が首に掛けていた薬師如来と、自ら刻んだ聖観音像(仏像)を残したので、それを本尊として創建した(創建伝説)... 2025.06.17加賀小松
加賀小松若宮八幡宮(石川県白山市) わかみやはちまんぐう2つの日輪(太陽)が現れたためそれを射るよう、鎌倉将軍の命が富樫氏(武家)に出た家臣の山上新保介(武人)は鶴岡八幡宮に参籠して霊夢を得て、一方の日輪を射落とした夢告に従い、一夜で森(叢林)が出現した地(一夜作り伝説)に、... 2025.06.16加賀小松
加賀小松圓八本店(石川県白山市) えんぱちほんてん元文2年(1737年)村山圓八という者が、柏の木を植えた翌日から姿を消した妻の夢枕に圓八が現れ、鞍馬山の天狗の下で修行中なので、家計の足しにとあんころ餅(菓子)の製法を教えた(夢告)現在も店を構え、商標に天狗の羽団扇を用いて... 2025.06.15加賀小松
金沢大沼(石川県金沢市) おおいけ金沢城下の商人の娘が業病となったが、夢告により大沼の水を飲ませると全快したお礼参りに大沼へ娘を行かせたところ、沼に飛び込みそのまま大蛇となってしまった(変身譚)あるいは、業病となった娘が大沼の水を飲んで病を治そうとした女人禁制の山で... 2025.06.14金沢
福山尾道三原満願寺 宙づり観音(広島県尾道市) まんがんじ ちゅうづりかんのん仏像の足と蓮華台の間に半紙が通るほどの隙間があるため、この異名を持つ寺が他国へ移転したため仏像もこの地を離れたが(あるいは盗まれた)、いつしか戻ってきた信者の夢に観音が現れ、巡礼(巡礼六部)に背負って貰って戻る... 2025.05.27福山尾道三原