泉大津岸和田水間寺 お夏・清十郎の墓(大阪府貝塚市) みずまでら おなつ・せいじゅうろうのはか勅使の随身として赴いた山名清十郎(廷臣)と、その饗応に駆り出された村娘のお夏は互いに一目惚れしたお夏は再会を愛染堂に祈願し、そのうち南北朝の戦いとなり、渡辺橋の戦いの後に清十郎は追われる身となったお夏... 2025.07.08泉大津岸和田
輪島珠洲饒石黒髪神社(石川県輪島市) にぎしくろかみじんじゃ船乗りの重蔵と夫婦になれず、海に身を投げて死んだお小夜を祀る社を、海の見える場所に建てた(悲恋伝説)お小夜の霊は恋しさのあまり、しばしば沖を行き交う船を止めたり、浜に引き寄せたりした(愛着執心)そのため海の見えない場所... 2025.06.23輪島珠洲
輪島珠洲琴ヶ浜(石川県輪島市) ことがはま輪島で遊女をしていたお小夜は、船乗りの重蔵と夫婦の約束をしたが、重蔵は船に乗ったまま帰ってこなかった悲嘆にくれたお小夜は故郷に帰ったが、その後海に身を投げて死んだ(悲恋伝説)それ以降、浜(浜海岸)の砂を踏むと音を立てて鳴るため、泣... 2025.06.23輪島珠洲
輪島珠洲恋路海岸(石川県能登町) こいじかいがん窮地を助けた助三郎と鍋乃が恋仲となり、鍋乃が篝火を焚いて弁天島で逢瀬を重ねた横恋慕した男が鍋乃を縛って篝火の位置を変えたため、助三郎が溺れ死に、それを知った鍋乃も身を投げた(悲恋伝説)2人の悲恋から恋路という地名が付けられ(地... 2025.06.21輪島珠洲
七尾羽咋腰巻地蔵(石川県志賀町) こしまきじぞう海で沈没した船で亡くなった者の遺族が建立した地蔵馴染みの船乗りとの別れを嘆いた遊女が、願掛けに腰巻(肌着)を掛けたところ、海が荒れて再会出来た(特有の願掛け:悲恋伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.88石... 2025.06.19七尾羽咋
加賀小松専光寺(石川県加賀市) せんこうじ専光寺の寺男・幸蔵と湯女(遊女)のお光は恋仲となり、幸蔵が打ち鳴らす太鼓(楽器)を合図に逢瀬を重ねていたお光は病に倒れて幸蔵の許へ行けなくなり、幸蔵は日が経つにつれ半狂乱となった幸蔵はある日太鼓を乱打し、その音を聞きながらお光は亡... 2025.06.17加賀小松
加賀小松保名が淵(石川県小松市) やすながふち保名という美しい少女がいたが、片目が不自由であった薬売り(商人)の男と懇ろになったが、薬売りは保名を棄てて余所へ向かった追いかけた保名は、水面に映える男の影を見間違えて川に飛び込んで溺死した(悲恋伝説)保名の死後、淵に片目の大蛇... 2025.06.17加賀小松
福山尾道三原ささやき橋(広島県福山市) ささやきばし百済からの賓客をもてなすために派遣された男女(廷臣・女官)が恋仲となって密会していた密会がばれた二人は互いが抱き合えないよう、背中合わせで縛られて海に沈められた(悲恋伝説)その後、逢瀬の現場であった橋のたもとで男女のささやきあう... 2025.05.26福山尾道三原
福山尾道三原地蔵鼻(広島県尾道市) じぞうはな別名・美可地蔵因島の美可崎の砦を守る金山氏(戦国武将)が船を襲い、琴(楽器)の上手い娘を捕らえた金山氏は娘に言い寄ったが拒絶されたため、浜(浜海岸)で斬り殺した(子女受難)毎夜浜で女の泣き声と琴の音が聞こえるため(音の怪)、海岸に... 2025.05.26福山尾道三原
福山尾道三原若菜峠(広島県世羅町) わかなとうげ尾道のある商家(商人)の娘が、店の手代と恋仲となったため、親が手代を故郷の田打に帰した娘は毎夜家を抜け出して田打にある峠まで行くと、そこにある3つの池に入って大蛇に化身して夜を明かした(変身譚)後を追って蛇体を目撃した父親は、元... 2025.05.26福山尾道三原