唐津伊万里岸岳(佐賀県唐津市) きしだけ標高320mの山で、別名“鬼子嶽”この山を根城に、里人から“鬼”と怖れられた狐角(木角)という賊徒(盗賊)一味が近隣を荒らし回っていた朝廷は、大江山の鬼退治に功績のあった渡辺綱を父に持つ、肥前国生まれの次男・久(筒井判官久:武人)を... 2026.02.05唐津伊万里
四万十須崎勝間神社(高知県四万十市) かつまじんじゃ勝間兵部という侍(武人)の娘は非常に美人で、対岸に住む武士が嫁に所望したが、断られてしまった武士は力尽くで娘を奪おうと夜襲を仕掛け、勝間兵部は館を抜けて敗走した(落城伝説)途中タカキビ(もろこし:果菜)畑で転んだ勝間兵部は切り... 2025.12.06四万十須崎
吉野十津川笠之辻地蔵(奈良県五條市) かさのつじじぞう桜井康成という武士(武人)は狩り好きで、母親は常にその殺生を戒めていたある時康成は、猪の皮を被って戒めようとした母を誤って射殺してしまい、仏門に入った(因果応報譚)康成は郡山の矢田寺の地蔵菩薩を日参していたが、夢で地蔵から「... 2025.11.24吉野十津川
奈良宇陀龍象寺(奈良県奈良市) りゅうぞうじ近くの池に龍が棲んで人を襲うので、人々が騒いでいると、一人の武人が退治しようと池に潜った龍は武人を掴んで空へ飛んだが、やがて空からズタズタに斬られた死骸が落ちてきた龍の死骸を集めて葬ったのが龍象寺の始まりとされ(創建伝説:名称の... 2025.11.13奈良宇陀
前橋伊勢崎頼光塚(群馬県伊勢崎市) らいこうづか夜な夜なこのあたりに騎馬武者(怪人)が現れて、人々を驚かせた松島利太夫(武人)が騎馬武者を一刀両断にしたが、翌朝確かめると塚の上にある石が切断されていた(変化する石:切断した石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.51... 2025.09.25前橋伊勢崎
浜田益田奇鹿神社(島根県吉賀町) くしかじんじゃ八岐大蛇の化身である八足八畔の大鹿が筑紫国から来て暴れ回った文武天皇の宣旨により藤原為実・藤原為方と江熊太郎(武人)がこれを討ち果たした鹿足郡の名はこの鹿から採られ、吉賀の地名も足賀の名の「足(悪し)」を「良し」に換えたもので... 2025.09.11浜田益田
鹿屋垂水曽於平田三五郎の墓(鹿児島県曽於市) ひらたさんごろうのはか三五郎塚とも呼ばれる15歳の美少年・平田三五郎宗次(武人)は、吉田大蔵清家と義兄弟の契りを交わしていた慶長4年(1599年)の庄内の乱(戦国の戦い)で吉田大蔵が討死すると、自ら敵陣に切り込んで討死した(武士の鑑)戦時中... 2025.08.24鹿屋垂水曽於
泉大津岸和田義犬の墓(大阪府岸和田市) ぎけんのはか捕鳥部万(武人:廷臣)が飼っていた犬は、主人の死後、遺体のそばに伏せ従って決して他の者に触れさせなかった最期は餓死したが、その行為に感激した朝廷によって墓が建てられた(忠犬伝説:鳥獣墓)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p... 2025.07.08泉大津岸和田
泉大津岸和田捕鳥部万の墓(大阪府岸和田市) ととりべのよろずのはか物部守屋の家来(武人:廷臣)で、守屋の死後に追っ手の兵を一人で迎え撃ち、最後に自害したその死後に逆臣として八つ裂きにされるところを、飼い犬の忠義で罪を赦され墓が建てられた(墓所:忠犬伝説)『日本の伝説8 大阪の伝説』(... 2025.07.08泉大津岸和田
七尾羽咋奈豆美比咩神社(石川県志賀町) なずみひめじんじゃ祭神は豊玉姫命で、3人の姫を連れてこの地に上陸、土賊を平らげたかつてこの地に大蜘蛛が毎年人身御供を要求したが、旅の侍(武人)の計略で酔わせて退治した(化け物退治)人身御供に使っていたとされる桶(桶樽)の蓋が残る『日本の伝説... 2025.06.19七尾羽咋