演劇

吉野十津川

つるべすし弥助(奈良県下市町)

つるべすしやすけ浄瑠璃(演劇)の「義経千本桜」三段目の舞台となった鮨屋(店舗)つるべすし(料理)は酢でしめた鮎の腹に鮨飯を詰めたもので、鮨を入れた桶の形が井戸の釣瓶に似ていることがその名の由来(起源伝説)。『日本の伝説13 奈良の伝説』(角...
橿原桜井天理

壺阪寺(奈良県高取町)

つぼさかでら浄瑠璃(演劇)の演目「壺阪霊験記」の舞台となった寺院座頭(不具者)の沢市の妻・お里は3年間壺阪の観音へ眼病平癒を日参していたが、沢市は妻の不貞と疑っていた真相を知った沢市は共に祈願に壺阪へ行くが、満願の日に妻の労苦を思い自ら谷へ...
八尾河内長野

野崎観音 お染久松の塚(大阪府大東市)

のざきかんのん おそめひさまつのつか野崎観音の境内にある、近松半二の人形浄瑠璃(演劇)『新版歌祭文』で心中したお染と久松の比翼塚久松の養家が野崎村にあり、お染が野崎参りと称して会いに来たとする縁から築かれた『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川...
八尾河内長野

大通寺 夫婦塚(大阪府八尾市)

だいつうじ めおとづか元は教興寺の塔頭寺院の一つ近松門左衛門の人形浄瑠璃(演劇)『曽根崎心中』のお初・徳兵衛の塚(墓所)とされる寺伝では、お初(教興寺出身)・徳兵衛は恋仲となり(恋の伝説)、教興寺住職の取り持ちで夫婦となったが、ほどなく共に...

少林寺(大阪府堺市堺区)

住職の白蔵主和尚が三足の白狐を救ってやり、狐はこの寺に棲み着いて寺の危難を救った(動物報恩譚)住職の甥が、この狐を捕らえて金儲けしようとしたところ、狐は住職に化けて説教した。甥はそれを見破って罠を仕掛け、狐は罠の油揚げをうまく取ろうと様々に...
大阪

善福寺(大阪府大阪市天王寺区)

ぜんぷくじ通称・どんどろ大師と呼ばれ、大坂城代だった土井利位(大名)の屋敷がそばにあり、“土井殿の大師”と呼ばれたのが、“どんどろ”の名称の由来人形浄瑠璃(演劇)『傾城阿波鳴門』で母子が邂逅する場面に設定されている元は鏡如庵という寺院があっ...
大阪

夕日神明社旧跡(大阪府大阪市北区)

ゆうひしんめいしゃきゅうせき源融(公家)が、当時海に浮かぶ島であったこの地に創建した社が西を向いて建てられたため、“夕日”の名がついた(名称の由来)近松門左衛門の人形浄瑠璃(演劇)『心中刃は氷の朔日』で心中事件が起きた藍畑があった場所とされ...
大阪

露天神社(大阪府大阪市北区)

つゆてんじんしゃ大宰府へ左遷される菅原道真が、この地で詠んだ「露と散る 涙に袖は 朽ちにけり 都のことを 思い出ずれば」の和歌から名付けられた(名称の由来)近松門左衛門の人形浄瑠璃(演劇)『曽根崎心中』のお初徳兵衛が心中した場所この事件から...
大阪

大長寺 小春治兵衛比翼塚(大阪府大阪市都島区)

だいちょうじ こはるじへえひよくづか近松門左衛門作の人形浄瑠璃(演劇)『心中天網島』の、紙屋治兵衛と遊女小春が心中した寺享保5年(1720年)に心中した2人の比翼塚と書き置き(文書)が残る『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.17大阪...
加賀小松

安宅関跡(石川県小松市)

あたかのせきあと奥州に逃れようとした源義経一行は、安宅の関所で富樫左衛門泰家(源平の武将)に嫌疑を掛けられた弁慶は、疑われた義経を杖で打ち据えることで、この窮地を逃れた歌舞伎「勧進帳」の舞台として有名(演劇)、歌舞伎役者をモデルとした弁慶・...