唐津伊万里

玉鬘古墳(佐賀県唐津市)

たまかずらこふん『源氏物語』(物語・説話)に登場する玉鬘(伝承の女性)にまつわる古墳玉鬘が肥前国松浦の里にあった時に大夫監から求婚され、それを拒むため裏山の洞穴の中に隠れた都に上れるよう鏡神社に祈願へ行く途中、怪我をした白狐を助けた直後に都...
橿原桜井天理

石舞台古墳(奈良県明日香村)

いしぶたいこふん盛土が失われて石室が露出した状態の古墳蘇我馬子の墓所とされる狐が女に化けて、この巨石の上で踊ったことから“石舞台”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.59奈良県明日香村 祝戸
橿原桜井天理

石上神宮 宝剣小狐丸(奈良県天理市)

いそのかみじんぐう ほうけんこぎつねまるある女性(布留の人または八条村庄屋の乳母)が飢えた小狐に乳をやって育てた(動物報恩譚)その小狐は長じて、刀鍛冶の弟子に変じて刀剣を打ち、石上神宮に奉納したその後八条村庄屋の息子が大蛇を退治する際に、小...
橿原桜井天理

嫁取り橋(奈良県天理市)

よめとりばし茶店の娘・こまのは、いつも前を通る飛脚に懸想し、ある夕暮れに無理矢理家に泊めた(愛着執心)夜になって言い寄られた飛脚は逃げ出し、こまのはそれを追って菅田神社近くの淵まで来た松の木の上に逃げた飛脚の姿が水に映ったため、こまのは淵に...
生駒葛城

源九郎稲荷神社(奈良県大和郡山市)

げんくろういなりじんしゃ吉野山に潜伏した源義経・静御前を助けたことから“源九郎”の名を貰った狐を祀る豊臣秀長(戦国武将)らの夢に現れ(夢告)、大和郡山の守護するものとして祀られた大坂の陣の際に大和郡山を攻めた豊臣勢から町を守った城下の綿帽子...
前橋伊勢崎

七社神社(群馬県渋川市)

しちしゃじんじゃ上野国に流罪となっていた小野金善(廷臣)は、坂上田村麻呂の蝦夷討伐に従軍して大功を立てた恩赦によって都に戻る際、現地でもうけた7人の子供にそれぞれ屋敷を与え、社を設けさせた(創建伝説)7人の子供は、出征中の金善に化けた狐と妻...
桐生太田館林

尾曳稲荷神社(群馬県館林市)

おびきいなりじんじゃ享禄元年(1528年)に子狐を助けた赤井照光(戦国武将)の許へ親狐が現れ、四神相応の地である館林に城を築くよう進言し、尾を引いて城の縄張りを示した(動物報恩譚)これに基づき天文元年(1532年)に館林城が完成し、鬼門の地...
松江出雲

一畑寺(島根県出雲市)

いちばたじ通称・一畑薬師坂野与市という漁夫が、赤浦の浜で仏像を見つけて家に持ち帰った夢に薬師如来が現れ、100丈の滝から無事飛び降りれば母親の目が見えるようなると言われ、成功した(夢告:親孝行)仏像を背負って安置場所を探していると、3人の童...
松江出雲

城山稲荷神社(島根県松江市)

じょうざんいなりじんじゃ松平直政(大名)が松江藩主となった折、夢枕に稲荷真左衛門と名乗る美少年が現れた住む場所を造って貰えれば城内や江戸屋敷も火から守ると約束したため(夢告)、稲荷神社を建てた(創建伝説)火除けのご利益があるとされる小泉八雲...
甲府韮崎北杜

萬休院 富士塚の狐(山梨県北杜市)

ばんきゅういん ふじづかのきつね文殊原という丘に狐がおり、小野氏が祝神として富士塚に祀っていた祈ると病気や天災を免れるとされ、村に水害や凶事があると狐が異様な声で鳴いて知らせた明治31年(1898年)の水害で流されたため、萬休院境内の文殊堂...