織布

唐津伊万里

観音の滝(佐賀県唐津市)

かんのんのたき高さ約45m、幅約10mの滝で、そのそばに生目観音があり、滝の水で目を洗うと眼病が治るとされるまた手拭い(織布)に願い事を書いて奉納すると叶うともされる(特別な奉納)豊臣秀吉の側室・広沢の局が文禄3年(1594年)に眼病を患っ...
武雄多久小城

原巻坂(佐賀県多久市)

はばらざか山犬原から多久原へ向かう道筋にある急坂豊臣秀吉が名護屋城へ向かう途中、この坂で腹痛を起こし、布(織布)を腹に巻いてしのいだこのことから腹巻坂と呼ばれ、原巻坂となったとされる(地名の由来)坂の登り口を“茶屋の原”と言い、龍造寺隆信(...
橿原桜井天理

石上神宮 布留の神杉(奈良県天理市)

いそのかみじんぐう ふるのかむすぎある女性が川で洗濯をしていると、上流からあらゆるものを切り裂きながら刀剣(鉾:武具)が流れてきたしかし刀剣(鉾)は洗っていた布(織布)の中に収まったため、それを神意として神社に奉納したこの出来事が布留の地名...
秩父

大渕寺 幕の龍(埼玉県秩父市)

だいえんじ まくのりゅう秩父札所34観音霊場第27番札所(札所巡り)3代目住職の月心蘭春が幕(織布)に描いた龍が夜な夜な抜け出して田畑を荒らすため、描き直した(動く絵や像)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.118埼玉県秩父市 上...
身延市川三郷

弁当石(山梨県南部町)

べんとういし巡錫中の日蓮が集落に立ち寄って大石の上で休憩した(腰掛け石)老婆が中食(料理)を供したので、お礼に手拭い(織布)に題目を書いて授けた(手拭い曼荼羅:現存せず)この大石を弁当石と呼び、老婆の家は屋号を「べっとうし」とされた(民家の...
高槻茨木池田

伊勢寺(大阪府高槻市)

いせじ三十六歌仙(歌人)の一人で、女流歌人の伊勢が隠棲した庵跡に建立された寺(創建伝説)没後に、伊勢の弟である伊勢貞国が庵跡を寄進して建立した境内にある伊勢廟からは鏡・硯(文具)・衣類の一部(織布)が出土し、寺宝とされる『日本の伝説8 大阪...
七尾羽咋

晒井神社(石川県志賀町)

さらしいじんじゃ水に難儀している住民を憐れんだ空海が、杖を突いて水を出した差し出された布で空海が手を拭くと、布(織布)が白くなったこの湧水で布を晒して出来るようになったのが、名産の志賀晒しとされる(起源伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝...
東金九十九里

お万布ざらし(千葉県勝浦市)

おまんぬのざらし八幡岬公園内にある天正18年(1590年)に正木頼忠の勝浦城が落城した際、幼い姫らは断崖に白布(織布)を垂らしてそれを伝い下りて難を逃れた(落城伝説)姫は後に徳川家康の側室・お万の方となった『日本の伝説6 房総の伝説』(角川...
上越糸魚川

浄善寺 扇屋渋々宿御旧跡(新潟県上越市)

じょうぜんじ おうぎやしぶしぶやどごきゅうせき一夜の宿を請うた親鸞であるが、頼まれた扇屋は断った親鸞は軒下の石を枕に寝たが、その読経を聞いた扇屋は改心して帰依するようになった別れ際に形見を頼むと、親鸞が宙に名号を書き、その文字が手ぬぐい(織...
臼杵佐伯

俵積神社(大分県豊後大野市)

たわらづみじんじゃ境内奥の巨石は、草綿を詰めた俵、あるいは沈んだ船に積んであった米俵が石になったものとされる(化身した石)景行天皇が当地の2人の土蜘蛛を退治し、村の者が布(織布)を献上したため、この地に宇奈岐比古・宇奈岐日女(その他の神々)...