舟繋ぎ伝説

武雄多久小城

御船山(佐賀県武雄市)

みふねやま標高210mの山三韓征伐を終えた神功皇后はこの地に船を停泊させて上陸したが、その時船を繋いだのがこの山であるとされる(地名の由来:舟繋ぎ伝説)また停泊した船がそのまま山になってしまったともされ(地形の由来)、北の嶺が船首、南の嶺が...
唐津伊万里

赤水観音/船繋ぎ石(佐賀県唐津市)

あかみずかんのん/ふなつなぎいし朝鮮遠征を終えて戻った大伴狭手彦(豪族)は、鏡山の麓まで船で乗り入れ、近くの石に船を繋いだ(名石:舟繋ぎ伝説)そこで恋仲だった松浦佐用姫が亡くなっていることを知り、すぐさま降り立った場所に堂宇を建てて、持ち帰...
吉野十津川

天磐舟石(奈良県五條市)

あまのいわふねいし神武東征の折、八咫烏に導かれた神武天皇が天磐船に乗って吉野川を下ってこの地に辿り着いたとされる場所にある名石(舟繋ぎ伝説)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.132奈良県五條市 山田町
新潟村上

弁天の松(新潟県新潟市中央区)

べんてんのまつ別名・舟繋松弥彦神社遙拝の地に植えられた松の木暴風雨になると、鳥屋野潟の漁夫はこの木に船をつないで難を逃れた(舟繋ぎ伝説)土手を造るため枝を払ったところ、伐った人夫が足を腐らせて死んだため、伐る者がいなくなった(祟る物)『日本...
丸亀善通寺

沢神社(香川県多度津町)

さわじんじゃ神功皇后が三韓征伐からの帰途、海が荒れたために、(石)船を停泊させた場所(舟繋ぎ伝説)石船を祀ったのがこの神社であり、かつては近くに“いかり石”と呼ばれる石があった『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.52香川県多度津町 ...
諏訪伊那飯田

小袋石(長野県茅野市)

おふくろいし幅8m、高さ11mの巨石で、諏訪大社上社の摂末社・磯並社の奥にある別名「舟つなぎ石」と呼ばれ、この位置まで諏訪湖の水がきていたと言われる(舟繋ぎ伝説)諏訪七石の1つで、諏訪信仰の重要な祭祀場であったと考えられる(磐座)『日本の伝...
木曽松本大町

舟つなぎの桜(長野県松本市)

ふなつなぎのさくら樹齢約500年のしだれ桜の木かつてこのあたりは淵であり(あるいは松本平一帯が大きな湖であった)、行き来していた舟を繋いだとされる木(舟繋ぎ伝説)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上野