武雄多久小城女山峠(佐賀県多久市) おんなやまとうげ借金の形に父親に売り飛ばされたおつるは遊女となり、子を孕んだために店を逃げ出して、峠を根城にして盗賊となった子を育てながら盗賊を続け、最後の仕事として老人を襲ったが、それは実の父親であった「殺されても良い」と言う父におつるが... 2026.01.29武雄多久小城
室戸安芸由里の墓(高知県北川村) ゆりのはか野川街道・岩佐番所の娘の木下由里は、佐喜浜の庄屋に嫁ぎ男児を生んだが、病のため実家に戻された実家で病死した由里は夜な夜な街道を下って佐喜浜まで行き、乳飲み子を育てた(親子の情愛)幽霊の由里は、庄屋宅に貼られた御札のため入れず、通り... 2025.12.05室戸安芸
浜田益田正法寺(島根県浜田市) しょうぼうじ九州から帰途についた和泉式部が、1年前に棄てた娘を京へ連れて帰ろうとした(親子の情愛)娘を拾って育てていたのが正法寺で、娘の顔が母そっくりであったため事情を話して連れ帰った娘は後に小式部内侍となる『日本の伝説48 出雲・石見の伝... 2025.09.11浜田益田
松江出雲毘売塚古墳(島根県安来市) ひめづかこふん語臣猪麻呂(かたりのおみいまろ:地方豪族)の娘が浜でワニ(鮫)に足を食われて死んだ猪麻呂が復讐のために神に祈ると、多くのワニが1匹のワニを取り囲んで浜に来たので、刺し殺した腹を裂くと娘の足が出てきたので、娘の仇として切り刻んだ... 2025.09.03松江出雲
高槻茨木池田桜井駅跡(大阪府島本町) さくらいえきのあと楠木正成が湊川の戦いに赴く直前に息子の正行と対面、戦いに加わらず郷里へ戻るよう諭して別れた地親子の情愛を示す逸話として明治時代以降数多くの顕彰碑が建った『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.111日本伝承大鑑:大阪府... 2025.07.13高槻茨木池田
八尾河内長野蹉跎神社(大阪府枚方市) さだじんじゃ大宰府に左遷される菅原道真が、途中の丘で休憩し、都との別れを惜しんだ娘の苅屋姫は父を慕いこの地まで来たが、間に合わず足摺り(蹉跎)をしたことが地名の由来となる(親子の情愛)その後村人が丘の上に社を建て、道真自作の自身の像(貴人像... 2025.07.11八尾河内長野
泉大津岸和田橘逸勢父娘の墓(大阪府岬町) たちばなのはやなりおやこのはか罪を得て遠江国で客死した橘逸勢の遺骸を、娘のあやめが貰い受け、故郷であるこの地に葬った娘は父の墓所のそばに庵を建てて生涯供養した(親子の情愛)逸勢の墓と共に、娘の墓である孝子橘氏墓がある『日本の伝説8 大阪の伝... 2025.07.09泉大津岸和田
加賀小松歌占滝(石川県白山市) うたうらたき伊勢二見ヶ浦の神主が歌占いをしながら諸国を巡り、この滝のそばに滞在していた親を探している子供が里人に勧められここで歌占いをしたところ、それが神主の息子であった和歌によって対面を果たした親子の話(親子の情愛)は謡曲「歌占」として伝... 2025.06.15加賀小松
千葉木更津鬼泪山(千葉県富津市) きなだやま日本武尊が鬼(阿久留王)を退治した時、鬼が涙を流して謝ったことから名付けられた(化け物退治:地名の由来)62歳になるとこの山に捨てられる慣習があった(姨捨伝説)父親を籠に乗せて山に捨て、天秤棒を持って帰ろうとする息子に「天秤棒を持... 2025.04.27千葉木更津
上越糸魚川水保観音堂 日野資朝の墓(新潟県糸魚川市) みずほかんのんどう ひのすけとものはか水保観音堂の本堂横にある墓所後醍醐天皇の謀議に加わり佐渡に流された日野資朝(公家)の子の阿新丸が、佐渡へ父を追って訪ねた佐渡国司・本間入道は、面倒事と資朝を殺し、遺骨だけを阿新丸に渡した阿新丸は親の仇と... 2025.03.30上越糸魚川