親王

武雄多久小城

柏岳(佐賀県武雄市)

かしわだけ標高239mの山で、太政大臣藤原良房(藤原氏)の娘・柏姫(姫君)から名付けられた(地名の由来)柏姫は、姉の明子が産んだ惟仁親王(後の清和天皇)の皇位継承争い解決を祈願するため、九州の諸社を参詣したその途中で病を得た姫は武雄温泉で療...
橿原桜井天理

福住氷室神社(奈良県天理市)

ふくすみひむろじんじゃ額田大中彦皇子(親王)がこの地で猟をしていた時、氷を貯蔵する洞穴を見つけたその後仁徳天皇に氷を献上したことから、毎年宮中に氷を献上する習慣が出来た(起源伝説:行事)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.76奈良...
前橋伊勢崎

赤城温泉(群馬県前橋市)

あかぎおんせん10代崇神天皇の皇子・豊城入彦命(親王)が上野国へ東征した時、この温泉を発見し傷を癒やしたとされるかつては“湯之澤温泉”と呼ばれていたが、戦後赤城温泉と名称を変更した『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.38群馬県前橋...
前橋伊勢崎

三夜沢赤城神社(群馬県前橋市)

みよさわあかぎじんじゃ10代崇神天皇の皇子・豊城入彦命(親王)が上野国へ入った時に大己貴命を祀ったのが始まりとされる(創建伝説)剣豪の上泉伊勢守信綱がこの神社の境内で修行を積んだとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.38群馬...
指宿枕崎日置

仙人岩(鹿児島県いちき串木野市)

せんにんいわこの地に興隆寺や頂峯院を創建した阿子丸親王がこの断崖の上で修行して仙人となった親王が岩の頂に溜まった水を硯に入れて使ったことから、硯の水として字の上達のため持ち帰った(技芸の俗信)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p....
身延市川三郷

薬王寺 八ノ宮御座所(山梨県市川三郷町)

やくおうじ はちのみやござしょ後陽成天皇第8皇子の良純入道親王が幕府への不満などを訴えたため甲斐へ配流となった約17年の甲斐滞在期間の内の5年間を居住した部屋として堂宇に再建保存されている『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.108...
七尾羽咋

親王塚(石川県中能登町)

しんのうづか崇神天皇の皇子・大入杵命(親王)の陵墓とされる親王が片目であったため、堀(堀割)の蛙や鮒も片目であった(片目の魚)4世後期に造られた、能登地方最大級の墳墓で、宮内庁が管理する『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.9...
七尾羽咋

唐戸山(石川県羽咋市)

からとやま石衝別命(親王)の陵墓を造るために土を掘り取った山の跡地で、すり鉢状の凹地になっており、その底部分に土俵がある命が相撲好きであったことから、羽咋神社の神事(祭礼)として命の命日に“唐戸山神事相撲”が奉納される『日本の伝説12 加賀...
七尾羽咋

羽咋神社(石川県羽咋市)

はくいじんじゃ垂仁天皇の皇子・石衝別命(いわつくわけのみこと:親王)を祭神とするこの地で暴れていた怪鳥を命が射止め、供の犬がその羽を咥えてきたことから羽咋の名が起こった(化け物退治:地名の由来)石衝別命の子・岩城別王命が羽咋の国造(豪族)と...
岡崎豊田刈谷

南朝若宮社(愛知県岡崎市)

なんちょうわかみやしゃ別名は根の若宮社尹良親王が浪合で敗死した後、その一子の良王親王(崎之宮)は乳母らと共に逃げおおせた(後南朝)この地まで来た時に親王は発病し、看病の甲斐なく亡くなり、乳母も悲しみのあまり死んだ境内には親王および乳母を葬っ...