七尾羽咋豊財院 般若の鐘(石川県羽咋市) ぶざいいん はんにゃのかね江戸へ働きに出た夫が浮気をしている噂を聞き、ある夜夫の喉を噛みつく夢を見て、枕元に血痕が残った(夢告:血の怪)不吉を感じた妻が江戸に向かう途中、長野善光寺で、骨箱を持った女と出会う骨箱には夫と同じ名、夢を見た同日に... 2025.06.19七尾羽咋
館山南房総小網寺 梵鐘(千葉県館山市) こあみじ ぼんしょう弘安9年(1286年)に物部国光が鋳造した、国の重要文化財の鐘伝説では、海中より平砂浦に打ち上げられ、鐘を撞くと「小網寺へ」と聞こえたため小網寺に納めた(沈鐘伝説:喋る物)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.10... 2025.04.29館山南房総
館山南房総日本寺 梵鐘(千葉県鋸南町) にほんじ ぼんしょう元亨元年(1321年)下野国で鋳造され、永徳2年(1382年)に鎌倉を経て、その後日本寺に納められた鐘日本寺の下の海中に光るものがあり、鐘が引き上げられたことから、岬は明鐘岬と呼ばれた(沈鐘伝説:地名の由来)『日本の伝説... 2025.04.28館山南房総
千葉木更津鐘ヶ淵(千葉県君津市) かねがふち里見氏と北条氏の戦い(戦国の戦い)の際に、九十九坊という大寺院が焼かれたが、梵鐘だけが池に沈められた(沈鐘伝説)念仏を唱えると底から水が湧き上がる(湧水)と言われる池の鮒や鯉を捕ると木の葉になり、鰻を捕ると蛇になるという『日本の伝... 2025.04.27千葉木更津
船橋松戸野田鐘ヶ淵(千葉県市川市) かねがふち里見公園西の江戸川にある淵国府台合戦(戦国の戦い)の時、里見軍が鐘を松に掛けて陣鐘として使っていた北条軍が奪い取って鐘をつくと鳴らず、里見所縁の女性がつくと音が鳴った女が鐘を鳴らすと松の枝が折れ、鐘が川に沈んだため、その場所を鐘ヶ... 2025.04.23船橋松戸野田
千葉木更津千葉寺 戻り鐘(千葉県千葉市中央区) せんようじ もどりがね弘長元年(1261年)の銘が入った古い梵鐘古鐘を改鋳しようと江戸まで運ばせたが、毎夜「千葉寺、千葉寺」泣きだしたため、そのまま寺に返した(泣く物)古鐘は江戸後期の大火によって焼けてしまって、今はない『日本の伝説6 房総... 2025.04.23千葉木更津
新潟村上善照寺 鐘の道(新潟県阿賀野市) ぜんしょうじ かねのみち善照寺の鐘が突然「福島潟へ行きたい」と言い出し、好きにせよと返すと、鐘楼から落ちて動き出した途中で鐘が休んでいると、洗濯していた娘がおしめ(肌着)を鐘の上にかぶせたが、鐘はそのまままた進み出した鐘は福島潟まで来ると、... 2025.04.08新潟村上
新潟村上婆池跡(新潟県新潟市秋葉区) ばばいけあと姑が留守中に嫁が味噌を出そうとすると、桶の上に蛇がとぐろを巻いていた嫁は焼け火箸を蛇の頭に押しつけたところ、同時刻に寺参りをしていた姑の額に焼け火箸の火傷跡ができた(生霊)味噌桶の蛇が姑の邪心であると分かったため(嫁姑)、恥じた... 2025.04.07新潟村上
上越糸魚川宗龍寺 龍宮の鐘(新潟県上越市) そうりゅうじ りゅうぐうのかね宗龍寺にある鐘名立崩れ(山津波)の際に、海底に沈んだ毎夜沖から不気味な音がしたため(音の怪)、漁師が確かめると、岩場に鐘がはさまって潮の流れで音を出していた鐘を引き上げて元の宗龍寺に納めたが、龍宮から奉献された... 2025.03.30上越糸魚川
上越糸魚川能生白山神社 汐路の鐘(新潟県糸魚川市) のうはくさんじんじゃ しおじのかね能生白山神社にある鐘源義経がこの地を訪れ、その際に常陸坊海尊の追銘があったといわれる潮(潮汐)が満ちると、人が触らずとも鐘が自ずと鳴ることから“汐路の鐘”と呼ばれた明応年間に火災により焼失、残銅で再鋳造され... 2025.03.30上越糸魚川