鹿屋垂水曽於枇榔島(鹿児島県志布志市) びろうじま故郷の開聞に戻った大宮姫を追って、天智天皇が崩御したと偽ってこの地に下向した(生存説)2人の間に乙姫という姫宮が生まれたが、我が子ではないとの疑念から姫宮を冷遇した悲嘆した姫宮は入水し、悲しんだ村人によって枇榔島に祀られた(子女受... 2025.08.24鹿屋垂水曽於
身延市川三郷湯桶の釜(山梨県市川三郷町) ゆおけのかま芦川のあたりを屏大尽の先祖が通りがかると、淵から老人が現れて、けさん淵にいる娘に手紙を渡すよう頼んだ手紙を見ると、この男を殺して食えとあったので、書き替えて娘に渡した娘は手紙を読むと多くの金や小判を渡してくれたので、長者になった... 2025.08.12身延市川三郷
大月都留吉田仏眼寺(山梨県西桂町) ぶつげんじかつてこの地に護満長者という者が屋敷を構えていたが、不治の病に罹り、没落していった一人娘は父のために屋敷の北西に庵室を設けて祈ったが、父親は亡くなった(長者の没落)娘はその後諸国巡礼の旅に出て、屋敷は無住となり、庵室が仏眼寺となっ... 2025.08.06大月都留吉田
大月都留吉田おなん淵(山梨県都留市) おなんぶち富家(長者)の女中だったおなんは誤って大切な皿(食器)を割って叱られ、滝壺の下の淵に身を投げて死んだその後、必要な膳椀の数を書いて淵に流すと、その分の膳椀を貸し与えた(椀貸伝説)ある時借りた膳椀の半分しか返さなかったため二度と貸し... 2025.08.04大月都留吉田
佐渡犬岩(新潟県佐渡市) いぬいわ太陽を戻した報い(日招き伝説)で没落した犬神長者は、敵に襲われ佐渡から逃げ出した(あるいは津波で全てを失って土地を離れた:長者の没落)その時に船に乗りそびれた犬と茶坊主が悲しみのあまり石となった(化身した石)『日本の伝説9 佐渡の伝... 2025.07.30佐渡
佐渡長者ヶ平遺跡(新潟県佐渡市) ちょうじゃがだいらいせきかつて佐渡全域を治めるほどの勢いを持った犬神長者の屋敷跡といわれる縄文時代前期から後期の集落跡とされる遺跡広大な水田で田植えをしていたら間に合わなくなったため、長者が日を止めて田植えを終わらせた(日招き伝説)それから... 2025.07.30佐渡
八尾河内長野俊徳丸鏡塚(大阪府八尾市) しゅんとくまるかがみづか謡曲「弱法師」の主人公で、山畑長者の息子で、蔭山長者の後を継いだ俊徳丸(伝承の男性)の墓所とされる実際には、6世紀に造られた直径15m、高さ4mの前方後円墳(古墳)の石室著名な歌舞伎役者が寄進した焼香台・手水鉢などが... 2025.07.14八尾河内長野
高槻茨木池田雉子畷碑(大阪府吹田市) きじなわてひ長柄橋の人柱となった巌氏(長柄の人柱碑)の娘は、河内禁野の長者の嫁となったが、ひと言も言葉を発しないそのため離縁となったが、送られる途中で雉が撃たれるのを見て、和歌を一首詠んだ「ものいわじ 父は長柄の 橋柱 雉も鳴かずば 射られ... 2025.07.14高槻茨木池田
八尾河内長野寝屋長者屋敷跡(大阪府寝屋川市) ねやちょうじゃやしきあと『御伽草子』にある「鉢かづき姫(伝承の女性)」の実家である、寝屋長者の屋敷跡京街道と東高野街道を東西に結ぶ山根街道沿いにあり、現在は小公園となっている『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.95大阪府寝屋川市 寝... 2025.07.11八尾河内長野
八尾河内長野胸切坂 胸切地蔵(大阪府河内長野市) むなぎりざか むなぎりじぞう堺の長者の娘が紀州へ嫁ぐため、輿に乗ってこの坂に差し掛かった時、新郎の急死が伝えられた娘は決して実家へ戻らぬ決心であったため、この場で胸を懐剣で刺して自害した(子女受難)このためこの坂を胸切坂と呼ぶようになった(... 2025.07.09八尾河内長野