佐賀鳥栖万寿寺 竜王池(佐賀県佐賀市) まんじゅじ りゅうおういけ仁治元年(1240年)に神子栄尊和尚(名僧)がこの寺を開基してまもなく、落雷と共に2体の鬼の姿をした異形の者(異人:天人)が境内に落ちてきた和尚が捕らえて誰何すると、善護・慈済と名乗る龍王(龍神)の使いで、水火二振... 2026.01.03佐賀鳥栖
佐賀鳥栖與止日女神社 大楠(佐賀県佐賀市) よどひめじんじゃ おおくす熊襲(隼人熊襲)の首領・川上梟帥討伐に赴いた日本武尊が、この地に生えた楠の大木を見て「この国は栄(さか)の国」と言い、佐賀の地名の由来となった明国の名僧・如定はこの楠の木を見て「大唐でも見られない巨木」と賞し、肥前... 2026.01.03佐賀鳥栖
橿原桜井天理雷丘(奈良県明日香村) いかづちのおか雄略天皇の近侍・小子部栖軽(廷臣)は、天皇と后のいる寝所に誤って入ったため、雷を捕らえる命を受けた栖軽は丘に落ちてきた雷神を捕らえて天皇に差し出し、天皇は雷神を解放した栖軽の死後、雷を捕らえたとの墓標が丘に立ち、怒った雷神が墓... 2025.11.15橿原桜井天理
甲府韮崎北杜鎧堂観音(山梨県北杜市) よろいどうかんのん新羅三郎義光(源氏)は信州へ出陣する際にこの堂の前で鎧を着け、その後その鎧を奉納した(名称の由来)祭礼の日に馬肉(食品食材)を煮て売る者があったが、突然の雷落で屋台が破壊されたため、馬肉を売らないこととなった(禁忌)『日本... 2025.08.10甲府韮崎北杜
甲府韮崎北杜一蓮寺 手形傘(山梨県甲府市) いちれんじ てがたがさ「雷の手形」として有名一蓮寺の朝比奈和尚が葬儀で読経していると、雷が落ちた雷神は雲から手を伸ばして和尚を捕らえようとしたが、逆に和尚の大力で引きずり下ろされ捕まえられた雷神は詫びを入れて許されたが、字が書けないため、証... 2025.08.05甲府韮崎北杜
泉大津岸和田西福寺 雷井戸(大阪府和泉市) さいふくじ かみなりいどこの寺の境内にある井戸に雷が落ちた時、村人が上に石蓋を置いて出られなくした雷神は二度とこの地に落ちないことを誓って放免された雷除けに「くわばらくわばら」と唱えるのはこの故事を起源とする(起源伝説)『日本の伝説8 大阪... 2025.07.07泉大津岸和田
加賀小松宮村岩部神社(石川県加賀市) みやむらいそべじんじゃ本殿はなく、拝殿奥には、土塀に囲まれた御神体の神石(磐座)があるのみ御神体は、川をさかのぼりこの地に遷ってきたとされる本殿を建てようとすると雷鳴が轟くため、常にない状態である(慣習の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の... 2025.06.18加賀小松
福山尾道三原菅霹靂神社(広島県三原市) すがへきれきじんじゃ川辺臣(廷臣)が軍船建造のために安芸国へ遣わされ、霹靂(雷神)の木を用材に伐ろうとした反対を押し切って伐ると激しい雷雨に襲われたが、川辺臣は剣を天に向かって上げ、雷神が民を傷つけることを戒めた雷神の祟りを怖れた人々が船材... 2025.05.25福山尾道三原
名古屋元興寺(愛知県名古屋市中区) がんごうじ落ちてきた雷(雷神)を助けた農民夫婦が、そのお礼に男児を授かったその子供が、奈良の元興寺で鬼を退治し(化け物退治)、後に道場法師(名僧)となった道場法師はその後生まれ故郷の尾張に戻り、修行を積んだ寺と同じ元興寺を建てた(創建伝説)... 2025.05.13名古屋
一宮小牧瀬戸賀茂神社(愛知県一宮市) かもじんじゃ雷除けのご利益のある神社とされたが、ある時、社殿に雷が落ちた(神仏の失態)宮司が祭神に願い出ると、祭神(賀茂別雷命)は雷神を呼び出して叱責、腕を斬ったため、雷が落ちることがなくなった『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.3... 2025.05.09一宮小牧瀬戸