『伊勢物語』

生駒葛城

業平姿見の井戸(奈良県斑鳩町)

なりひらすがたみのいど高安の姫の許に通い詰めていた在原業平は、姫の無作法な食事を見て愛想を尽かし逃げ帰った(『伊勢物語』)姫は追いかけ、木に登って隠れていた業平の姿が映った井戸に飛び込んで死んだとされる空海が500番目に造った井戸とされ、「...
橿原桜井天理

在原神社 筒井筒(奈良県天理市)

ありわらじんじゃ つついづつかつて在原寺があった地で、在原業平と妻の紀有常の娘もこの地に住んでいたとされる境内にある井戸は、『伊勢物語』で「筒井筒 ゐづつにかけし まろがたけ 過ぎにけらしな 妹見ざるまに」と和歌に詠まれ、また謡曲「井筒」に...
行田春日部

春日部八幡神社 都鳥の碑(埼玉県春日部市)

かすかべはちまんじんじゃ みやこどりのひ古隅田川の流れるこの地は、東国へ下った在原業平が“みやこどり”の和歌を詠んだ場所とされ(『伊勢物語』)、神社参道入口に歌碑が建つ嘉永6年(1853年)粕壁宿の名主らが、公家で歌人の千種源有功に碑文を依...