公家

大阪

夕日神明社旧跡(大阪府大阪市北区)

ゆうひしんめいしゃきゅうせき源融(公家)が、当時海に浮かぶ島であったこの地に創建した社が西を向いて建てられたため、“夕日”の名がついた(名称の由来)近松門左衛門の人形浄瑠璃(演劇)『心中刃は氷の朔日』で心中事件が起きた藍畑があった場所とされ...
輪島珠洲

山伏山(石川県珠洲市)

やまぶしやま源義経の家来・常陸坊海尊が一行と別れてここに隠れ住んで仙人となり、時折山伏(行者山伏)の姿で現れるとされる日野資朝(公家)の息子・阿新丸が佐渡で親の仇を討って逃げる途中、須須神社の祭神が山伏姿となってこれを助けた(神仏の加護)山...
広島廿日市

福王寺 さざれ石(広島県広島市安佐北区)

ふくおうじ さざれいし貞観5年(863年)に紀伊国の千里の浜で光るさざれ石(名石)が発見され、京の貴族(公家)に献上された南北朝時代に、貴族の子孫がこの石を持って安芸国に下向した粗末に扱うと鳴動したり、嵐を起こすため(怪を呼ぶ石)、福王寺に...
広島廿日市

内侍岩(広島県廿日市市)

ないしいわ徳大寺実定大納言(公家)が厳島を訪ねた時に、巫女の有子内侍と相思相愛となったやがて大納言が京へ帰る際、有子内侍は船を追って岩(巨石)に登って「はかなしや 浪の下にも いりぬべし 月の都の 人や見るとて」と和歌を詠み、別れを惜しんだ...
千葉木更津

飯香岡八幡宮 夫婦銀杏(千葉県市原市)

いいがおかはちまんぐう めおといちょう幹周り7.6m、樹高16mの銀杏の木天武天皇4年(675年)の八幡宮勧請の際に、勅使の桜町中納言季満(公家)が記念に植樹した(創建伝説)途中で二股に分かれているため夫婦とされ、安産・子育てのご利益がある...
長岡魚沼

愛宕神社 初君の歌碑(新潟県長岡市)

あたごじんじゃ はつきみのかひ藤原為兼(公家)が佐渡へ流される時、この地で船待ちをしたその間のつれづれを慰めたのが遊女の初君であったが、船出の際に互いに和歌を読みあって別れた赦免された為兼は勅撰和歌集『玉葉和歌集』の編纂の際に初君の「もの思...
上越糸魚川

水保観音堂 日野資朝の墓(新潟県糸魚川市)

みずほかんのんどう ひのすけとものはか水保観音堂の本堂横にある墓所後醍醐天皇の謀議に加わり佐渡に流された日野資朝(公家)の子の阿新丸が、佐渡へ父を追って訪ねた佐渡国司・本間入道は、面倒事と資朝を殺し、遺骨だけを阿新丸に渡した阿新丸は親の仇と...