名僧

豊前国東

八面山 大池(大分県中津市)

はちめんざん おおいけ自性寺の海門禅師(名僧)がこの池で雨乞いをおこなうと、女性の顔をした龍が現れた禅師が宝珠を受け取り、龍を成仏させると、5日間雨が降り続いた(雨乞い伝説)自性寺の寺宝となった宝珠(宝物)は、最初柔らかったが、女性が目にし...
豊前国東

自性寺 河童の詫び証文(大分県中津市)

じしょうじ かっぱのわびしょうもん自性寺にある証文(文書)女中(別説では小僧)に憑依した河童のケンヒキ太郎を海門禅師(名僧)が改心させ、詫び証文を書かせたケンヒキ太郎は、壇ノ浦の戦いで入水した平家の武士の生まれ変わりで、人間に戻ろうとして取...
豊前国東

旧千燈寺跡(大分県国東市)

きゅうせんとうじあと六郷満山を開いた仁聞(名僧)が最初に建立した寺院仁聞が入寂した岩屋(洞穴)や供養塔がある仁聞がこの地で不動の秘法をおこない、海からそれを見た龍王(龍神)が喜んで1000の龍灯(怪火)を献じた『日本の伝説49 大分の伝説』...
臼杵佐伯

臼杵石仏(大分県臼杵市)

うすきせきぶつ国宝の磨崖仏群炭焼き長者(真名野長者)が娘の般若姫の供養のために発願して造った中国(または百済)から来た蓮城法師(名僧)が、長者の招きでこの石仏を彫ったとされるあるいは造営の折に東方から現れた異僧が石仏を彫り上げ、開眼時には紫...
大分別府

萬弘寺 用明天皇御腰掛石(大分県大分市)

まんこうじ ようめいてんのうおこしかけいし萬弘寺境内にある腰掛け石即位前の用明天皇が九州を回っていた時、この地で病となり、この石に腰掛けて休んだとされる豊国法師(名僧)の加持祈祷で快癒、病気平癒の祈願所として息子の聖徳太子によって萬弘寺が建...
大分別府

興禅院(大分県由布市)

こうぜんいん青の洞門(洞門隧道)で有名な禅海(名僧)が得度し、洞門完成の大願を立てた寺禅海とその妻・お弓夫婦の像(貴人像)が境内にある『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.28大分県由布市 湯布院町川南
大分別府

乙原の滝(大分県別府市)

おとばるのたきこの滝に2匹の大蛇が棲み着き、里を荒らしていた領主の大友氏時(武家)は、鎌倉から下向してきた昌華祐和尚(名僧)に頼み、その法力で大蛇を退治した(化け物封印)役行者が法力で、赤と青の鬼を滝の上の大岩に封じ込めたともされる『日本の...
東讃

與田寺 仁王像(香川県東かがわ市)

よだじ におうぞう増吽僧正(名僧)が四国八十八ヶ所霊場の羅漢寺へ出掛けた際、帰りが遅くなったため仁王が供をして與田寺へ送った仁王は僧正の徳を慕い、そのまま與田寺の門前に立つようになり、羅漢寺には仁王がいなくなったとされる(慣習の由来)『日本...
東讃

極楽寺 仁王像(香川県さぬき市)

ごくらくじ におうぞう中興の祖とされる桂洞法印(名僧)が極楽寺へ連れてきたという石造りの仁王像大阪の石屋から石像を運んだが、志度からは人手不足のため、仁王に言い聞かせて寺まで歩かせた(動く絵や像)法印の金刀比羅宮参詣中に寺が火事となったが、...
高松坂出

槌の門(香川県高松市)

つちのと瀬戸内海に浮かぶ大槌島と小槌島との狭間の海域志度の猟師・当願が変じた大蛇が龍となって、この場所に棲み着くようになった法泉寺の了応和尚(名僧)が雨乞いのために龍神に手紙を差し出した場所(雨乞い伝説)日本武尊(あるいは讃留霊王)が退治し...