地方豪族

豊橋豊川新城

鸚鵡石(愛知県田原市)

おうむせき郡司の渥美太夫国重(地方豪族)は狩りの途中で美しい娘を見つけて妻とし、玉栄という子を授かった賊が屋敷に押し入った時、妻は大蛇の正体を見せてしまい、それを恥じて玉栄に笛を形見として残して去った(異類婚姻譚)玉栄には許嫁があったが、こ...
豊橋豊川新城

▲飛八様(愛知県東栄町)

とびはちさま?本郷トンネル手前・三ツ瀬口バス停から西へ入り、中在家集落最初の家の向かい、山の雑木林の中にあるこのあたりの領主であった伊藤丹波守(地方豪族)お抱えの飛脚であった飛八を祀る祠この祠の周囲の木を伐ったり、木ぎれを持ち帰ると怪我や病...
津島常滑知多

宝珠寺(愛知県東海市)

ほうしゅじ東下りの途中でこの地に留まった在原業平を開基とし(当時は一心寺)、守り本尊や位牌が納められている(創建伝説)平安時代末期に藤原道武(地方豪族)が再興し、宝珠寺とした『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.50日本伝承大鑑:知県...
館山南房総

鏡忍寺(千葉県鴨川市)

きょうにんじ文永元年(1264年)に日蓮が東条景信に襲撃され、弟子の鏡忍と工藤吉隆(地方豪族)が殺された小松原法難の地両名の供養のために、工藤吉隆の子息の日隆が法難の地に建てた(創建伝説)斬り掛かった東条景信を一睨みで落馬させ、日蓮を助けた...
佐倉成田銚子

樹林寺 夕顔観音(千葉県香取市)

じゅりんじ ゆうがおかんのん夕顔を愛した平良文(地方豪族)は、死に際して息子に「我に会いたければ、夕顔の実を開けよ」と遺言した畑の夕顔の実を割ってみると、中から観音像(仏像)が現れた子孫の千葉常重に「この観音像を祀れ」と夢告があったため、樹...
佐倉成田銚子

龍正院(千葉県成田市)

りゅうしょういん通称・滑河観音ある冷害(天災)の年、領主の(小田)将治(地方豪族)が仏に祈願すると、結願の日に朝日姫と名乗る少女が現れた将治は朝日姫に小田川の朝日ヶ淵へ連れて行かれ、そこで老僧から一体の観音像(仏像)を与えられた観音像を祀る...
佐倉成田銚子

月影の井(千葉県印西市)

つきかげのい鎌倉「星影の井」、二本松「日影の井」と並ぶ日本三井とされる井戸領主の大菅豊後守正氏(地方豪族)が行水や産湯として使っていたとされる『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.29千葉県印西市 浦部
船橋松戸野田

八幡の藪知らず(千葉県市川市)

やわたのやぶしらず不知八幡森とも呼ばれる一度入ると出られなくなる、入ると祟りがあるとされる禁足地の竹藪徳川光圀が中に入って異人と遭遇し、警告を受けた平将門を討った平貞盛(地方豪族)が、将門の死門に当たる地として陣を張った平将門の首を守った家...
千葉木更津

羽衣の松(千葉県千葉市中央区)

はごろものまつ天女(天人)が池に生える「千葉の蓮」を見に下りてきて、羽衣を松の木に掛けた領主の常将(地方豪族)は羽衣を隠すと、天女と夫婦となって子をもうけ、千葉の姓を帝から授かった(姓名の由来)天女は羽衣を見つけて天に帰ったが、常将が亡くな...
新潟村上

大沢鍾乳洞(新潟県五泉市)

おおさわしょうにゅうどう全長114m、高低差17mの鍾乳洞平安時代後期に大沢嘉久馬という地方豪族が発見し、この鍾乳洞を根城にして勢力を持ったと言われる大正時代に石工が採石している最中に発見して、観光地化された『日本の伝説41 越後の伝説』(...