備北芸北知波夜比古神社(広島県三次市三良坂町) ちはやひこじんじゃ祭神の知波夜比古神は、天孫降臨の際に三種の神宝を入れた箱(箱類)を持ったとされる社地のある山は祭神にちなんで“御箱山”と呼ばれる(地名の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.104広島県三次市 三良坂町三良坂 2025.05.27備北芸北
備後蛇円山(広島県福山市) じゃえんざん別名は備後富士天から大蛇(龍)が山頂に降りてきたとされ、山頂には八大龍王を祀る祠がある過去より大蛇の目撃が多い『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.98広島県福山市 駅家町雨木 2025.05.26備後
備後仙酔島(広島県福山市) せんすいじま平清盛が厳島神社をこの島に移そうとしたその時に島にある山を大弥山・小弥山と呼ぶようにした(地名の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.91広島県福山市 鞆町後地 2025.05.26備後
備後白滝山(広島県尾道市) しらたきやま法道仙人が開いた山とされる仙人は鉢を飛ばして行き交う船に喜捨を求めたところ、鉢に鰯を入れた船があり、その船は沈んだ(飛鉢伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.86広島県尾道市 因島重井町 2025.05.26備後
備後鉢ヶ峰(広島県三原市) はちがみね法道仙人の弟子の万慶上人が開山した山瀬戸内を通る船に鉢を飛ばして米の喜捨を求め、拒絶されると船を沈めた伝説が残る(飛鉢伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.84広島県三原市 鉢ヶ峰町 2025.05.26備後
備北芸北▲曾我十郎の墓(広島県三次市) そがじゅうろうのはか仇討ちの後この地まで曾我十郎(曾我兄弟)は逃げたが、塩貝の小富士山の上で矢に当たって殺されたこの山の山頂に曾我十郎の墓と言われる五輪塔がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.82広島県三次市 甲奴町小童 2025.05.26備北芸北
安芸生城山(広島県東広島市) おうぎやま聖武天皇がこの地に遷都しようとしたところ、その中央に一夜にして土地が盛り上がって山ができた(一夜作り伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.73広島県東広島市 志和町志和東 2025.05.25安芸
安芸弘法寺(広島県呉市) こうぼうじ山の上に怪光が毎夜現れたので登って確かめると、弘法大師(空海)の像(貴人像)があった住民が堂宇を建てて弘法大師像を祀り、月命日に法要をおこなう行事が続けられている『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.70広島県呉市 安浦町... 2025.05.25安芸
安芸神峰山(広島県大崎上島町) かんのみねさん安住の地を求めた市杵島姫命(宗像三女神)がこの山に登り、その頂上からの絶景を愛でて鎮座したその後弥山に移り、厳島神社の祭神となった『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.67広島県大崎上島町 中野 2025.05.24安芸
広島廿日市阿弥陀山 池の草(広島県広島市佐伯区) あみだやま いけのくさ阿弥陀山の西鞍部にある、廿日市の蛇ノ池と繋がって、大蛇が棲むとされた池大蛇が暴れるため、弓の名人の田村九郎左エ門(鬼郎右衛門:豪傑)が退治に向かった池のほとりで3匹の鹿と遭遇、それが大蛇の化身であると見破り、矢を放って... 2025.05.22広島廿日市