平重盛

行田春日部

小松神社(埼玉県羽生市)

こまつじんじゃ平家が滅びる際に、平重能(源平の武将)が平重盛の遺骨を持って東国へ行き、この地に埋めた目印に植えた銀杏は御神木となって“乳銀杏”と呼ばれ、乳の出が良くなるご利益があるされた(授乳の俗信)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店...
北薩

稲荷神社(鹿児島県伊佐市大口大島)

いなりじんじゃ祭神に平氏の子孫である小松殿が祀られる平重盛の末子・宗実の遺児である宗衡と盛衡は、菱刈氏に預けられこの地に住んだとされる(平家の落人)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.63鹿児島県伊佐市 大口大島
備後

小松寺(広島県福山市)

こまつじ平重盛が建立、松の木を植えた重盛の死後、遺髪が持ってこられ五輪塔に納められた松の木は昭和29年(1954年)に倒木・枯死した足利尊氏が鞆の浦の戦で陣を置いた京都を追放された足利義昭が鞆の浦に滞在した際に拠点とした『日本の伝説21 広...