特有の願掛け

最上

今神温泉(山形県戸沢村)

いまがみおんせん別名・念仏温泉熊を追った猟師が、湯気の中に立つ阿弥陀・薬師・観音に遭遇し、発見したとされる温泉浴場の祭壇に三尊を祀り、入浴の際には灯明を供え、湯を汚さぬよう白布をまとい、念仏を唱えて湯に入る(特有の願掛け)あらゆる難病に効く...
中信

灸地蔵(長野県松本市)

きゅうじぞう背中の部分に、縦に10個の穴が開いている地蔵この部分に灸(薬品)をすえてから、自分の患部にも灸をすると効果が上がるとされる(病気平癒)背中の穴にはかつて銀の象嵌がはめ込んであったが、乞食が持って行ってしまったとされる『日本の伝説...
先島諸島

仲間元(沖縄県宮古島市)

なーまむとぅナーマ(仲間)の語源は、近くのナービダ(長い浜)で、この地は平家の落人が漂着定住した地とされるナーマムトゥの御嶽は“仲間御嶽”あるいは“磯津御嶽”と称される航海守護の神あるいは龍宮の神で、村民が航海に出る時、聖地から小石を神とし...
洛外

車折神社(京都府京都市右京区)

くるまざきじんじゃ清原頼業(廷臣)を祀り、後嵯峨院(天皇)の牛車がこの地で突然止まって轅が折れたことから社名がついた(創建伝説)頼業の名から、金が「より」、事が「なり」、商売繁盛(金運)のご利益がある神石を1個借り、祈願成就すると1個石をつ...
洛中

石像寺 釘抜地蔵(京都府京都市上京区)

せきぞうじ くぎぬきじぞう石像寺に祀られる地蔵特有の願掛け、釘抜き(大工道具)と2本の釘を奉納する両腕が動かなくなった紀伊国屋の夢枕に地蔵が立ち(夢告)、腕から釘を抜いて病を治したことから始まる(創建伝説)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川...