祭礼

加賀小松

振橋神社(石川県加賀市)

ふりはしじんじゃ神社の裏の沼に棲む怪魚の“グズ”が田畑を荒らし人身御供を求めた村人が神に祈ると、神は武士に化身して“グズ”を退治した(化け物退治)“グズ”の模型を造ってそれを焼く祭礼がおこなわれる現在境内にある池は、故事にならって造り直され...
福山尾道三原

通盛神社(広島県福山市)

みちもりじんじゃ“平家の宮”とも呼ばれ、この地に落ち延びた平通盛(平氏)とその妻の小宰相(平家の落人)を祭神として建久3年(1192年)に創建された神社本殿には、礼服姿の通盛・小宰相夫婦の木像(貴人像)が祀られる旧暦8月13日の祭礼には、海...
三次庄原

日吉神社(広島県庄原市)

ひよしじんじゃ領主の山内隆通(戦国武将)が奉納した鎧と兜が残る(源義家より授かったものとされる)尼子氏との戦いに勝利した報を伝えた“早駆け馬”の神事(祭礼)がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.109広島県庄原市 山内町
福山尾道三原

浮鯛浮幣神社(広島県三原市)

うきたいうつぺいじんじゃ神功皇后がこの浦に滞在し、海に酒を注ぐと酔った鯛が浮き上がった(浮鯛現象:自然現象)地元の漁夫がそれを獲って献上したところ、神功皇后から“浮鯛抄”という全国での漁労権の証(文書)を賜った(起源伝説)毎年4月、浮鯛現象...
三次庄原

亀尾山神社(広島県安芸高田市)

かめのおやまじんじゃ別名・降子(おろしこ)大明神出雲からの帰り道にこの地で市杵島姫(宗像三女神)が産気づいたところ、6本指の産婆に助けられて安産したとされるこの神社の祭礼(御座船神事)は、厳島神社の管弦祭と同じ日におこなわれる『日本の伝説2...
広島廿日市

大頭神社(広島県廿日市市)

おがしらじんじゃ厳島神社(一之宮)の境外摂社として建てられる厳島神社の神烏4羽がこの地に飛来、御烏喰式(祭礼)をこの社でおこなうその後、親鳥のつがいは紀州熊野へ去り、子のつがいは弥山に戻って厳島神社の御烏喰式の神烏を務めるとされる(四鳥の別...
広島廿日市

養父崎浦(広島県廿日市市)

やぶさきうら雌雄一対の烏が海上(海域)の筏の上にある“しとぎ団子”(菓子)を取っていく、養父崎神社の“御烏喰式”(祭礼)がおこなわれる厳島神社(一之宮)の神が島に鎮座する際に烏が先導したことにちなむ(創建伝説)『日本の伝説21 広島の伝説』...
豊橋豊川新城

▲やすら姫の塚(愛知県新城市)

やすらひめのつか長篠の戦いの時に敗れた武田方の武将の姫を祀る塚とされる毎夕近隣の家に杵と篩(農具)を借りる娘があり、夜ごと杵の音もするため、後を付けてみると塚の前で姿を消した塚を掘ると赤い甕が見つかり、中には人骨が詰まっていたが、蓋を開ける...
豊橋豊川新城

菟足神社(愛知県豊川市)

うたりじんじゃ猪(現在は雀を12羽)生贄として奉納する“風まつり”(祭礼)がおこなわれる“風まつり”を見た国司の大江定基は無常を感じ、後に出家したとされる(『今昔物語』:『宇治拾遺物語』)秦氏が創建に関わり、生贄神事がおこなわれるなどの理由...
一宮小牧瀬戸

八百比丘尼の岩(愛知県犬山市)

やおびくにのいわ尾張富士の登山道にある岩女人禁制を犯して八百比丘尼が山に登り、この岩に触れたところ手が離れなくなり、手形(手形足形)がついた(痕が残る石)その後、夢に祭神が現れ山頂に石を積み上げるよう告げたため(夢告)、石上げ祭(祭礼)が始...