祭礼

東三河

▲やすら姫の塚(愛知県新城市)

やすらひめのつか長篠の戦いの時に敗れた武田方の武将の姫を祀る塚とされる毎夕近隣の家に杵と篩(農具)を借りる娘があり、夜ごと杵の音もするため、後を付けてみると塚の前で姿を消した塚を掘ると赤い甕が見つかり、中には人骨が詰まっていたが、蓋を開ける...
東三河

菟足神社(愛知県豊川市)

うたりじんじゃ猪(現在は雀を12羽)生贄として奉納する“風まつり”(祭礼)がおこなわれる“風まつり”を見た国司の大江定基は無常を感じ、後に出家したとされる(『今昔物語』:『宇治拾遺物語』)秦氏が創建に関わり、生贄神事がおこなわれるなどの理由...
尾張

八百比丘尼の岩(愛知県犬山市)

やおびくにのいわ尾張富士の登山道にある岩女人禁制を犯して八百比丘尼が山に登り、この岩に触れたところ手が離れなくなり、手形(手形足形)がついた(痕が残る石)その後、夢に祭神が現れ山頂に石を積み上げるよう告げたため(夢告)、石上げ祭(祭礼)が始...
尾張

尾張富士(愛知県犬山市)

おわりふじ標高275mの山で、山頂に大宮浅間神社奥宮がある本宮山(標高293m)と背比べをして敗れたため、麓にある大宮浅間神社の祭神・木花咲耶姫命が山頂に石を奉納するよう夢告した現在でも“石上げ祭"として、山頂に石を積み上げる祭礼がおこなわ...
北総

東大社(千葉県東庄町)

とうだいしゃ日本武尊東征の跡を行幸した景行天皇が7日滞在し、東海の守護として建てた(創建伝説)御神体は海中から出てきた霊玉(宝物)とされる康和4年(1102年)に海上が何日も荒狂った(津波?)ため、宣旨を受けて鎮めたこの功により、玉子大明神...
北総

観福寺(千葉県香取市)

かんぷくじ空海が断食修行をしていると、龍神が現れて鮭を供えた空海が鮭を村人に分け与えたところ、蔓延していた疫病が治まった霜月初卯の祭礼の日になると鮭が栗山川を遡上するようになった本尊は平将門の持仏とされる聖観音菩薩像(仏像)『日本の伝説6 ...
北総

山倉大神(千葉県香取市)

やまくらだいじん弘仁2年(811年)に創建された、第六天王社の総社霜月初卯の日におこなわれる祭礼に合わせて、鮭が栗山川を遡上してくる「災いをさける」風邪や病気平癒の護符として鮭の黒焼きが分けられる(特別な授与品)『日本の伝説6 房総の伝説』...
東葛飾

葛飾八幡宮 千本公孫樹(千葉県市川市)

かつしかはちまんぐう せんぼんいちょう葛飾八幡宮境内にある神木で、根回り10m、樹高23mの銀杏の木落雷で高さ6mの位置で幹が折れ、その周囲を無数の枝が囲む形となったため名がついた木のうろの中に小蛇が棲み、祭礼の時に音楽を奏すと、数万の蛇が...
中越

普光寺 毘沙門堂(新潟県南魚沼市)

ふこうじ びしゃもんどう坂上田村麻呂が蝦夷征伐の途上、戦勝祈願に建てた古刹按摩(座頭)が、毘沙門堂の僧の身体を揉んで、その骨格からその正体が山猫であることを知って、事実を伝えて死んだ多くの村人が山狩りをしたが見つからなかったため、毘沙門堂で...
日田竹田

烏宿神社(大分県日田市)

からとまりじんじゃ日田の大蔵三郎永隆(源平の武将)が平氏に囚われた時、2羽の烏が飛んで来て自分を助ける夢を見た(夢告)その後、源氏が勝って永隆は解放された参道にある池は不治の病や害虫に効験があり(虫除け)、飢饉の際に日田代官が命じて領内の者...