大阪

鶯塚(大阪府大阪市北区)

うぐいすづか長柄長者の娘は鶯を飼って、大層可愛がっていたある時病で娘が亡くなると、飼っていた鶯は餌を食べなくなり、初七日の日に死んだ(動物報恩譚)両親は、娘の墓の横に鶯の墓を造り、それが鶯塚と呼ばれるようになった(畜類供養)『日本の伝説8 ...
東信

懐古園 鶯石(長野県小諸市)

かいこえん うぐいすいし懐古園(小諸城址)にある城主が通ったり、祝い事があると鶯の鳴き声を発する石(喋る石)雨に濡れると「梅に鶯」の図柄が浮かび上がるという伝説もある『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.23長野県小諸市 丁(懐古園)