武雄多久小城泣きびすさん(佐賀県鹿島市) なきびすさん文明9年(1477年)大村日向守家親の居城であった蟻尾城は落城し、家親の妻(あるいは乳母)は赤子を連れて落ち延びた(落城伝説)追っ手をやり過ごそうとした時、突然赤子が泣き出したため、捕まることを潔しとせず妻は赤子を刺し、自らも自... 2026.03.02武雄多久小城
唐津伊万里円通寺 お吉観音(佐賀県伊万里市) えんつうじ おきちかんのん武雄城主・後藤貴明(戦国武将)の娘が婿を取って“お吉”という女児をもうけたが、離縁して伊万里に住み着いた龍造寺隆信の養子・家繁が伊万里城に入り、お吉を見初めて妻としたお吉は家繁の子を宿したが、難産の末亡くなったその... 2026.02.20唐津伊万里
唐津伊万里浄泰寺 矢負いの如来(佐賀県唐津市) じょうたいじ やおいのにょらい領主波多氏の代官が、寺の良田と自分の悪田をこっそり取り替えたが(悪事)、田植えの頃に毎夜苗が踏み荒らされた家来が不寝番をしていると小僧が来て田を荒らしたので、矢を放ったが、姿が消えてしまった泥のついた足跡を追う... 2026.02.10唐津伊万里
唐津伊万里鵜殿石仏群(佐賀県唐津市) うどのせきぶつぐん大同3年(806年)に唐から戻ってきた空海が立ち寄り、洞穴の岩肌に3対の仏像(磨崖仏)を刻んだのが始まりとされる巨大な洞窟の中にかつて平等寺という寺があったが、天正年間(1573~1592年)の戦(戦国の戦い)で焼け落ち、... 2026.02.05唐津伊万里
高崎安中富岡聖観音碑(群馬県安中市) しょうかんのんひ近くの川(丸子沢)に架けられた石橋で落馬が多発したので確かめると、裏側に3体の観音像が彫られた板碑であったため、この地に祀られた(神仏霊験譚)地元では“おびんづる様”と呼ばれ、崇敬される『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書... 2025.10.01高崎安中富岡
前橋伊勢崎長松寺 矢落観音(群馬県吉岡町) ちょうしょうじ やおちかんのん船尾山の寺が平常将(地方豪族)によって焼け落ちた時、ある僧兵が本堂にあった観音像を矢に結びつけて遠くへ放った(神仏の避難)飛んでいった仏像は、桑摘みをしていた少女の背中の籠(農具)にすっぽりと収まり、その縁で祀... 2025.09.29前橋伊勢崎
沼田草津耳無不動(群馬県東吾妻町) みみなしふどうここに祀られていた不動明王は、夜な夜な異形の姿で町を徘徊していた(動く絵や像)これをあやかしと思って斬りつけ、不動明王は片耳(頭部各部)を切り落とされたここに祈願すると耳の病(難聴)が治るとされる『日本の伝説27 上州の伝説』... 2025.09.28沼田草津
前橋伊勢崎善勝寺 阿弥陀如来像(群馬県前橋市) ぜんしょうじ あみだにょらいぞう本尊の鉄造阿弥陀如来像(仏像)は、親鸞の教えを聞いた人々が建立を願い出て、持ち寄った砂鉄(鉱石)の寄付で仁治4年(1243年)に造られた像の前を下馬せず通り過ぎると、必ず落馬する(罰を与える)『日本の伝説27... 2025.09.25前橋伊勢崎
前橋伊勢崎化粧薬師(群馬県前橋市) けしょうやくし田道将軍を追って攻めてきた蝦夷を撃退した大蛇が沼に棲み着き、人身御供を要求するようになった村人が薬師堂(堂宇)を建立すると、大蛇は心穏やかになって生贄を求めなくなった(あるいは人身御供となった娘の供養に堂宇を建立したとも)この... 2025.09.25前橋伊勢崎
前橋伊勢崎滝沢不動尊(群馬県前橋市) たきざわふどうそん小田原遠征の途中、上杉謙信が霊験を得ようと不動明王の右腕を切って武蔵国へ持ち運んだ夢枕に不動明王が現れ「邪心を改めねば武運拙し」と告げられたため(夢告)、鹿島神社(深谷市)に右腕を奉納した滝沢不動尊の不動明王像(仏像)は現... 2025.09.23前橋伊勢崎