前橋伊勢崎鼻毛石の線刻不動尊(群馬県前橋市) はなげいしのせんこくふどうそん空海が三夜沢の赤城神社へ参拝途中、この地にあった石に不動明王を爪彫りした(磨崖仏)爪で彫ったことから“爪ひき不動尊”と呼ばれる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.38群馬県前橋市 鼻毛石町 2025.09.23前橋伊勢崎
桐生太田館林明王院 新田触不動(群馬県太田市) みょうおういん にったふれふどう一寸八分(約5.5cm)の白金製の不動明王像(仏像)新田義貞が鎌倉攻めの挙兵をした時、一夜で越後の同族までその知らせが届いた明王院の不動明王が山伏(行者山伏)に変化して知らせを伝えたとされる(神仏霊験譚)『日... 2025.09.23桐生太田館林
松江出雲岩野薬師 妻薬師(島根県出雲市) いわのやくし つまやくし岩野某の娘が、両親の死後に菩提を弔うために薬師如来(仏像)を祀っていたある夜仏のお告げによって訪ねてきたという男と契りを結び、夫婦共に薬師如来を信仰し続けた(創建伝説:夫婦の情愛)出雲十大薬師霊場第四番札所で(札所巡... 2025.09.04松江出雲
松江出雲西方寺 やけど如来(島根県雲南市) さいほうじ やけどにょらい信心深い女中が毎日炊きたての飯(食品食材)を持って参拝するのを主人は快く思わず、それを禁じた隠れて参拝に行くところを見つけた主人の妻は、女中の頬に焼け火箸を当て折檻したその夜主人の夢に仏像が立ち、女中の火傷は自分が... 2025.09.04松江出雲
指宿枕崎日置清水磨崖仏群(鹿児島県南九州市) きよみずまがいぶつぐん岩屋公園内にあり、川岸の断崖に高さ20m長さ400mにわたって約200基の磨崖仏が彫られるこの地に落ち延びてきた平家の落人が、追善供養のために彫ったとされる『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.102鹿児島県... 2025.08.28指宿枕崎日置
薩摩川内出水泰平寺 塩大黒天(鹿児島県薩摩川内市) たいへいじ しおだいこくてんかつて塩(食品食材)が不足して工面に困っていた時、寺の小僧が大黒天像(神像)に向かって塩の調達をしてくれと頼んだ数日後像は消え失せてしまい、しばらくすると甑島から大量の塩が寺に運び込まれたこの寺の僧侶が島に来て、... 2025.08.26薩摩川内出水
鹿屋垂水曽於宝満寺 形代仁王像(鹿児島県志布志市) ほうまんじ かたしろにおうぞう応永8年(1401年)島津家の一族間での戦い(戦乱)で、19歳と16歳で討死した偉丈夫の隅田原兄弟を偲んで、形代として建立された仁王像『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.25鹿児島県志布志市 志布志... 2025.08.24鹿屋垂水曽於
身延市川三郷方外院 瀬戸観音(山梨県身延町) ほうがいん せとかんのん行基作の如意輪観音を本尊とし、各地を移転した後に慶長年間に現在地に移った仏像の台座に“本栖寺”あったため返還を要求され、文字を消そうとしたところ血が出てきたとされる(血の怪)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)... 2025.08.12身延市川三郷
甲府韮崎北杜昌福寺 観音堂(山梨県韮崎市) しょうふくじ かんのんどう十一面観音、馬頭観音、正観音(実際には梵天)の3体の観音像(仏像)が祀られる源頼朝が参詣して源氏の戦勝祈願をすると、次の戦いの陣中に3人の僧侶が現れ、敵の矢を拾って渡したので勝利した(神仏霊験譚:手伝う神仏)『日本... 2025.08.09甲府韮崎北杜
甲府韮崎北杜雨宮寺 阿弥陀堂(山梨県韮崎市) うきゅうじ あみだどうある旅僧が何処かから阿弥陀如来像を盗んで背負ってきたが、この地で突然重くなり捨て去って行った村人は阿弥陀堂を建ててこの仏像を安置した(創建伝説)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.70山梨県韮崎市 清哲町折居 2025.08.09甲府韮崎北杜