前橋伊勢崎雙林寺 開山堂の一つ拍子木(群馬県渋川市) そうりんじ かいざんどうのひとつひょうしぎ雙林寺七不思議の1つ寺に変事が起こる前日の夜に、開山堂に置かれた拍子木(仏具)が一度だけ鳴るとされる(変事の知らせ:音の怪)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.92日本伝承大鑑:群馬県渋川... 2025.09.29前橋伊勢崎
浜田益田龍雲寺 蓮糸の袈裟(島根県浜田市) りゅううんじ れんしのけさ住職の夢に市杵島姫命(宗像三女神)が現れ、宮島が火事であることを告げた(夢告)住職は寺の者を起こして、寺紋入りの提灯を掲げて参道入口にある巨石に水をかけさせた後日厳島神社(一之宮)より使者が訪れ、火事の時のお礼とし... 2025.09.11浜田益田
松江出雲鰐淵寺 釣鐘(島根県出雲市) がくえんじ つりがね出雲で生まれた弁慶は、この寺で18歳の時から3年間修行をしていた壇ノ浦の戦いが終わった後に弁慶は再び鰐淵寺に戻るが、その際に大山にある大日寺の釣鐘を抱えて一夜で運んできたとされる(一夜作り伝説)『日本の伝説48 出雲・石... 2025.09.04松江出雲
身延市川三郷高前寺 横取りの鐘(山梨県市川三郷町) こうぜんじ よこどりのかね鰍沢の呉服商丸屋の主人(商人)が身延山に奉納するための鐘を造り、船で運んだ高前寺下の岩に船が座礁して鐘が沈んだが(沈鐘伝説)、唸り声を発した(喋る物)ため引き上げて高前寺に奉納した『日本の伝説10 甲州の伝説』(角... 2025.08.12身延市川三郷
大月都留吉田常在寺 榎曼荼羅(山梨県富士河口湖町) じょうざいじ えのきまんだら日蓮が西湖を通りがかった時、老婆が粟粥(料理)をもてなした食べ終わった頃に老婆は粥の中にハラアカという魚(魚類)を入れたとばらし、生臭坊主と罵った日蓮は粥を吐き出して湖に入れると、魚は生きて泳ぎだしたが、頭に粟粒... 2025.08.04大月都留吉田
佐渡長安寺 朝鮮鐘(新潟県佐渡市) ちょうあんじ ちょうせんがね若狭の海から上がったとされるが、鐘をつくと「久知の長安寺へ行きたい」と言うため寄進された(喋る物)この鐘は雌鐘とされ、雄鐘が佐渡の国府川の河尻に沈んでいるため、龍王が地上に引き揚げた(沈鐘伝説)国の重要文化財『日... 2025.07.30佐渡
佐渡胎蔵寺 藤波友忠奉納絵馬(新潟県佐渡市) たいぞうじ ふじなみともただほうのうえま佐渡に流罪となった伊勢祭主(神主)の藤波友忠が、万治4年(1661年)に赦免を祈願して描いた絵馬1頭の裸馬が田畑を荒らすので祭主に相談すると、心当たりがあるとして絵馬に口取縄を描き添えて封じた(動く絵... 2025.07.30佐渡
七尾羽咋豊財院 般若の鐘(石川県羽咋市) ぶざいいん はんにゃのかね江戸へ働きに出た夫が浮気をしている噂を聞き、ある夜夫の喉を噛みつく夢を見て、枕元に血痕が残った(夢告:血の怪)不吉を感じた妻が江戸に向かう途中、長野善光寺で、骨箱を持った女と出会う骨箱には夫と同じ名、夢を見た同日に... 2025.06.19七尾羽咋
加賀小松笠間神社 八字鳥居(石川県白山市) かさまじんじゃ はちのじとりい大力を授かるよう祈願した善右衛門は、願いが叶ったので鳥居を奉納した(怪力伝説)祭神は石の鳥居を嫌ったので、一夜で鳥居を倒して八の字の石柱となった(神威を見せる)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p... 2025.06.16加賀小松
金沢夕日寺観音堂 麦食い絵馬(石川県金沢市) ゆうひでらかんのんどう むぎくいえま加賀藩士でもあった矢田広貫(絵師)が描いた絵馬馬が夜な夜な抜け出して麦を食うため、矢田が絵に杭を描いて出られなくした(動く絵や像)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.25石川県金沢市 夕日... 2025.06.14金沢