諏訪伊那飯田

日蓮の高座石(長野県富士見町)

にちれんのこうざいし敬冠院の境内にあり、上に祠が建つ日蓮がこの地を訪れた時、疫病が流行しており、岩の上に立って三日三晩説法と加持祈祷(宗教儀式)をして霊験を示した(名石)石のそばに挿した杖から蔦(蔦葛)が芽吹き、石を蔽うようになった『日本の...
木曽松本大町

鼠石(長野県松川村)

ねずみいし石の中央に穴があり、有明山頂や善光寺に通じていると言われる(痕が残る石)穴の主は鼠で、必要な数の膳椀を貸していたが、不心得者が詫びを入れなかったため貸さなくなった(椀貸伝説)この石の名が地名の由来となっている『日本の伝説3 信州の...
木曽松本大町

加助夫婦惜別の岩(長野県松本市)

かすけふうふせきべつのいわ別名・縁切石貞享3年(1686年)多田加助(義民)の一族が入牢のため連行される途中、妻・お民と別れを惜しんだとされる石(名石)ここで妻との縁を切ったため、嫁入り行列はここを避けて通ったとされる(破談の俗信)またこの...
木曽松本大町

洞光寺 兜石(長野県松本市)

とうこうじ かぶといし洞光寺の山門前にある木曽義仲が初めて平家方と戦ったとされる戦の時、兜を置いたとされる石動かそうとしても動かず、上に座ると必ず罰せられるとされる(障る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.74長野県松本市 刈谷...
木曽松本大町

洞光寺 犬石(長野県松本市)

とうこうじ いぬいし洞光寺の旧本堂の横にある石山犬(狼)の害に困っていた里人のため、空海が山犬の頭を触ったところ石と化した(化身した石)脇にあるのは空海袈裟掛けの松の木跡『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.73長野県松本市 刈谷原町
木曽松本大町

▲商人石(長野県松本市)

あきんどいし?峠道にある、こぶし大の石が積み重なったもの松本の商人が追い剥ぎに殺され、そのまま石になったと言われる(化身した石)松本の物価を予言し、上がると山のように高くなり、安くなると崩れて道をふさぐこともあるという(目安の石)『日本の伝...
木曽松本大町

▲鏡岩(長野県塩尻市)

かがみいわ心念堂の裏山にある表面が光って輝くため、その光に馬が驚いて木曽義仲が落馬したという木曽義仲が、この岩(鏡石)で姿を映して髪を梳いたという『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.71長野県塩尻市 洗馬芦ノ田
木曽松本大町

釜井庵の夜泣き石(長野県塩尻市)

かまいあんのよなきいし釜井庵(三村氏館跡と言われる)の敷地内にある夜泣き石主家を裏切って武田信玄に味方した三村一族(戦国武将)は、信玄によって甲府で謀殺(暗殺)された三村氏の滅亡後から、その怨みのために石が夜泣きするようになったいつも濡れて...
木曽松本大町

鯉岩(長野県南木曽町)

こいいわ形が鯉が飛び跳ねているように見えるために名付けられた巨石(奇岩怪石)明治時代の大地震のために頭部が崩落したこの岩のそばで木曽義仲と巴御前が別れを惜しんだことから「恋岩」ともいう(恋野という地名の由来)鎌倉時代あるいは戦国時代の武将の...
長野千曲飯山

小菅神社 御座石(長野県飯山市)

こすげじんじゃ ございし小菅神社奥社への参道沿いにある石(腰掛け石)役行者や空海が参拝の折に座ったとされる石には凹みがあり、杖の先がめり込んだものと言われる(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.57長野県飯山市 瑞穂