長野千曲飯山

小菅神社 隠石(長野県飯山市)

こすげじんじゃ かくれいし小菅神社奥社への参道沿いにある岩(名石)川中島の戦い(戦国の戦い)のあと、上杉謙信が戦を避けてこの岩に逃げ隠れた武田勢が追ってきたが、山が鳴動して岩や木が倒れ落ちてきたため逃げ帰り、謙信は難を逃れたとされる『日本の...
長野千曲飯山

温泉寺 無縫塔(長野県山ノ内町)

おんせんじ むほうとう大沼池の大蛇が修養のため、僧に化けてこの寺で修行をした(人外の悟り)そのお礼に膳や椀を毎月届けていたが、盗む者があったので、それ以降丸石を池から流して届けた丸石が流れてくると、住職は死ぬか転住するので、無縫塔として境内...
長野千曲飯山

姫の泣き石(長野県信濃町)

ひめのなきいし芋川の庄(現・信濃町)の殿様の姫君は、ある時身を守って怪我をした若侍と恋に落ちる殿様は兵を率いて戦をするが、姫はそれが心配で割ヶ岳まで出向く(戦乱)その地で、殿様の討死の報を聞き、さらに伝令となった若侍が雷に打たれて死んだため...
長野千曲飯山

▲夫婦岩(長野県長野市)

みょっといわ鬼無里から白馬に抜ける、嶺方峠の旧道にある夫婦岩縁結びのご利益があり、白馬側の岩に腰掛けて他方の岩に触れると、鬼無里側から相手を迎えることが出来る谷底から泣き声がするので見に行くと、一方の岩が落ちており、両村の人総出で引き揚げた...
長野千曲飯山

比丘尼石(長野県長野市)

びくにいし戸隠神社奥社へ通じる古道にある奥社への参拝は女人禁制であったが、それを犯して先へ進んだある尼僧があった(禁を犯す)進んでまもなく尼僧は倒れ、そのまま石になってしまった(化身した石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.46長...
長野千曲飯山

袴石(長野県長野市)

はかまいし金井池のほとりにある石一本歯の下駄(履物)を履いて石の上に立つと、池から機織の音がするとされる(怪を呼ぶ石)また池には河童が棲み着き、7年に一度人を引き込んで殺すとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.43長野県長野市...
長野千曲飯山

夜泣き石(長野県千曲市)

よなきいし姨捨山に捨てられた老婆が石と化し(姨捨伝説)夜泣きをしたため、西行が読経したところ、悟りを開いて血を吹いて2つに割れたという(化身した石:血の出る石)酒屋に大猫のあやかしが現れ、やがて女中が赤ん坊を産んだが、突然行方不明となり石の...
長野千曲飯山

長楽寺 姥石(長野県千曲市)

ちょうらくじ うばいわ長楽寺境内にある山に捨てられた老婆が石に化身したとされる(化身した石:姨捨伝説)都から姨姫という女性がこの地を訪れ、傷心のままこの岩に登り月を眺めた月を見ているうちに己の心の醜さに気付き、そのまま岩から飛び降りて亡くな...
佐久上田

竹室神社 神足石(長野県上田市)

たけむろじんじゃ じんそくせき日本武尊が東征を終えてこの地に来た時、村人が木々の枝を折って仮屋を造って迎えたこの時に尊が立った石に足跡(手形足形)が付いたとされる(痕が残る石)竹室神社の手水鉢が神足石とされるが、本殿近くにあるものがそれとも...
佐久上田

鍵引石(長野県立科町)

かぎひきいし河童がこの石の上で人を待ち、指を絡ませて引き合う“鍵引”で人間を沼に引きずり込んでいた(怪の棲む石)諏訪頼遠という怪力の武人が、鍵引勝負に勝ったため、河童はこの地を退散した(“夜の池”を作り移り住む)「帰ってくるまで穂を出すな」...