広島廿日市

干満岩(広島県廿日市市)

かんまんいわ弥山七不思議の1つで、頂上近くにある巨石岩にある小さな穴に塩分を含んだ水があり、潮の干満(潮汐)に合わせて水が増減する『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.17広島県廿日市市 宮島町
広島廿日市

内侍岩(広島県廿日市市)

ないしいわ徳大寺実定大納言(公家)が厳島を訪ねた時に、巫女の有子内侍と相思相愛となったやがて大納言が京へ帰る際、有子内侍は船を追って岩(巨石)に登って「はかなしや 浪の下にも いりぬべし 月の都の 人や見るとて」と和歌を詠み、別れを惜しんだ...
広島廿日市

卒塔婆石/康頼灯籠(広島県廿日市市)

そとばいし/やすよりとうろう鹿ヶ谷の陰謀で鬼界ヶ島に流された平康頼(源平の武将)は、帰還を願った和歌を1000本の卒塔婆に書いて海に流した歌の書かれた1本の卒塔婆が厳島神社に流れ着いて、そこから康頼の赦免が叶った卒塔婆が流れ着いた場所にあっ...
一宮小牧瀬戸

七ツ石(愛知県一宮市)

ななついし東征を終えて伊吹山に向かう折、日本武尊が自分の剣(刀剣)を研いだとされる名石この故事から別名・剣研石と呼ばれるまた“戸塚”(旧名は砥塚)の地名は、この石から採られたとされる(地名の由来)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p....
豊橋豊川新城

鸚鵡石(愛知県田原市)

おうむせき郡司の渥美太夫国重(地方豪族)は狩りの途中で美しい娘を見つけて妻とし、玉栄という子を授かった賊が屋敷に押し入った時、妻は大蛇の正体を見せてしまい、それを恥じて玉栄に笛を形見として残して去った(異類婚姻譚)玉栄には許嫁があったが、こ...
岡崎豊田刈谷

小太郎石(愛知県岡崎市)

こたろういし洪水のために木の橋が流されたので、土地の力持ち・小太郎(名士)が橋の代わりに山から運んできた巨石(力石:怪力伝説)後年この石に、伊良湖の歌人・磯丸が詠んだ和歌が彫られた『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.66愛知県岡崎市...
岡崎豊田刈谷

鶏石(愛知県豊田市)

にわとりいし村の開拓者が朝早く耕作していると鶏の鳴き声が聞こえたので行ってみると、巨石から鳴き声が聞こえた(喋る石)村の者も鳴き声が聞きたいと朝早くから外に出て働くようになり、村はますます栄えた(教訓譚)ある者が汚れた下着(肌着)を石の上で...
津島常滑知多

清正の枕石(愛知県南知多町)

きよまさのまくらいし篠島の西南端にある、幅52mの巨石名古屋城建築の際に、石材として加藤清正が運ぼうとして枕を入れたが、結局大きすぎて船に積み出すことが出来なかったとされる『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.47愛知県南知多町 篠島
一宮小牧瀬戸

聾石(愛知県尾張旭市)

つんぼいし名古屋城築城の時、ある大名が石垣にする石材をこの地に落とした大名はそれを拾わず、村人に誰が落としたか役人に告げることを固く口止めした検分に来た役人が尋ねても、村人は耳が聞こえないふりをしてやり過ごしたため、この名が付いた(頓智話)...
名古屋

七所神社 日本武尊腰掛石(愛知県名古屋市中村区)

しちしょじんじゃ やまとたけるのみことこしかけいし境内に古墳があり、その前に“不生石”という石があったため“岩塚町”の地名の由来となったその“不生石”が後年、東征から戻り伊吹山へ向かう途中に日本武尊が休憩に使った腰掛け石と呼ばれるようになっ...