草木

諏訪伊那飯田

大御食神社(長野県駒ヶ根市)

おおみけじんじゃ祭神である日本武尊が東征の帰路にこの地を立ち寄り、杉の木(日の御蔭杉)の下で休憩したこの杉の木は建御名方神が国造りの際に愛でたとされる日本武尊の愛妾であった宮簀媛(五郎姫神)も祭神として勧請したことから、周辺の叢林を“美女ヶ...
諏訪伊那飯田

七蔵寺 子持ち桂(長野県辰野町)

しちぞうじ こもちかつら七蔵寺境内にある、幹周り11m、樹高22mの桂の木空海が巡錫中、杖を挿したものが根付いたとされる鎌倉時代の武将・小笠原長経(武家)が“子持ち桂”と命名した枝葉を煎じるか、身につけておくと子宝に恵まれるとされる(子授の...
諏訪伊那飯田

枝垂れ栗(長野県辰野町)

しだれぐり国の天然記念物である栗の木の自生地で、しだれ栗森林公園内に900本ほどが生える栗の実は天狗の食料であり、天狗が腰掛けるために枝が下に下がるようになったとされるかつては「天狗の森」と呼ばれていたまた空海が栗の実を採りやすいように枝を...
諏訪伊那飯田

諏訪大社下社秋宮 根入りの杉(長野県下諏訪町)

すわたいしゃしもしゃあきみや ねいりのすぎ信濃国一之宮・諏訪大社下社秋宮の境内にある杉の木丑三つ時になると、枝先を下げて、いびきをかいて寝入るという落ちている枝を煎じて飲ませると、子供の夜泣きに効くとされる(子育の俗信)『日本の伝説3 信州...
木曽松本大町

子安神社 子持ち桜(長野県白馬村)

こやすじんじゃ こもちさくら子安神社境内にある桜の木で、元禄年間(1688~1704年)の絵図にも描かれている古木である妊婦がこの桜の葉を煎じて飲むと安産となるとされる(子授の俗信)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.86長野県白馬...
木曽松本大町

熊野神社 逆さ杉(長野県安曇野市)

くまのじんじゃ さかさすぎ一揆(貞享騒動)の誓詞を交わした熊野神社境内にある貞享3年(1686年)一揆勢が松本へ行く直前、多田加助(義民)が前途を祝い逆さに植えた杉の木一説では加助が地面に突き立てた杖が根づいたとされる『日本の伝説3 信州の...
木曽松本大町

舟つなぎの桜(長野県松本市)

ふなつなぎのさくら樹齢約500年のしだれ桜の木かつてこのあたりは淵であり(あるいは松本平一帯が大きな湖であった)、行き来していた舟を繋いだとされる木(舟繋ぎ伝説)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上野
木曽松本大町

▲鎧桜(長野県松本市)

よろいざくら真光寺近くの入山禁止の山中(穴沢)にある戦いに敗れた武士(落人)が、桜の木に鎧を掛け、切腹したとされる死んだ武士は、佐々成政(戦国大名)の家臣であったとも伝わる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上...
木曽松本大町

子産みの栃(長野県木祖村)

こうみのとち鳥居峠にある、空洞がある栃の巨木空洞に赤ん坊が捨てられており、子のない夫婦が育てて幸せに暮らしたというこの木の皮を煎じて飲むと子宝に恵まれるとされた(子授の俗信)この木の枝は「天狗の腰掛け」と呼ばれた『日本の伝説3 信州の伝説』...
木曽松本大町

袖振り松(長野県南木曽町)

そでふりまつ木曽義仲が弓矢を射るのに邪魔になる松の木を、巴御前が袖を振って倒したとされるこの松葉や木の皮を燃やして見せると、子供の夜泣きが治るとされ「夜泣き松」ともいわれる(子育の俗信)平成21年(2009年)に立ち枯れたため、新たに富山県...