草木

甲府韮崎北杜

龍地の楊枝梅(山梨県甲斐市)

りゅうじのようじうめ武田信玄が出陣の折にこの地で昼食を摂り、梅干し(食品食材)に楊枝を挿して捨てたものが成長したそのためこの木に成る実の種には小さな穴が開いている(変種の起源)梅の木とされるが実際は杏の木で、樹高約4m、根回り約3mになる『...
甲府韮崎北杜

湯沢の思い杉(山梨県南アルプス市)

ゆざわのおもいすぎ樹高33m、根回り10mの2本の木が癒着した連理の杉の木かつては癒着の真ん中に隙間があり、そこをくぐり抜けることが出来た(現在は不可能)縁結びのご利益があるとされる『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.62山梨県南...
甲州笛吹

浅間神社 夫婦梅(山梨県笛吹市)

あさまじんじゃ めおとうめ甲斐国一之宮・浅間神社の本殿北側にある梅の木1つの花から2つの実がくっつつくように出来て、子授けの霊験があるとされる(子授の俗信)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.49山梨県笛吹市 一宮町一ノ宮
甲州笛吹

栖雲寺 雨乞い菖蒲(山梨県甲州市)

せいうんじ あまごいあやめ栖雲寺に生える菖蒲を借りて祈祷すると必ず雨が降るが、丁重に扱わないと嵐となる(祈雨:雨乞い伝説)明治40年(1907年)、遠足の生徒が菖蒲をなぎ倒したところ、直後に死者200名超の大水害が発生した(禁を犯す)『日本...
甲州笛吹

初鹿野諏訪神社 御神木(山梨県甲州市)

はじかのすわじんじゃ ごしんぼく日本武尊が東征の帰途、この地に住む爺婆の家に宿泊した出立の際に尊は持っていた杖を地面に挿したところ、成長して御神木の朴の木(木本)となった御神木は枝を払っても祟りがあり、枝を払った直後町内中学生の乗るバスが事...
甲州笛吹

景徳院 旗立ての松(山梨県甲州市)

けいとくいん はたたてのまつ武田氏滅亡の地とされる景徳院の境内にある松の木織田方に攻められて進退窮まった武田勝頼が、この松の木に累代の旗(日の丸の御旗)を立てて、世嗣の信勝を元服させて家督を譲った(落城伝説)『日本の伝説10 甲州の伝説』(...
大月都留吉田

矢立の杉(山梨県大月市)

やたてのすぎ樹高約28m、根回り約15m、樹齢1000年の杉の巨木源頼朝が、富士の巻き狩りの折に放った矢が立ったとされる杉の木戦国時代には、軍勢がこの街道を利用して通る途中、武運を祈ってこの木に矢を射立てる慣習があった(武運長久)『日本の伝...
佐渡

車輪梅自生地(新潟県佐渡市)

しゃりんばいじせいち若狭の若者が金を稼ぐため、佐渡金山の掘大工となって昼夜分かたず働いていたが、やがて珪肺で死んだその後若者の許婚が来たが、その死を知って、2人が肌身離さず持っていた守り袋と車輪梅(木本)の種を墓に埋めた(悲恋伝説)車輪梅は...
佐渡

妙宣寺 阿新丸の隠れ松(新潟県佐渡市)

みょうせんじ くまわかまるのかくれまつ阿新丸は、佐渡に流罪となった父・日野資朝(公家)の姿をひと目見ようと佐渡に渡るが、対面前に父は斬首となったそれを怨みに思った阿新丸は、領主の本間山城入道を狙い、斬首した本間三郎を討ち果たす(仇討ち)館を...
佐渡

実相寺 袈裟掛けの松(新潟県佐渡市)

じっそうじ けさがけのまつ佐渡に流罪となっていた日蓮がこの地を訪れ朝日を拝み、安房の両親を偲んで感謝した(親孝行)その際に袈裟を掛けたとされる松の木『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.32新潟県佐渡市 市野沢