京都

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羅城門遺址(京都府京都市南区)

らじょうもんいし平安京の正門だった羅城門の跡渡辺綱が鬼と戦い片腕を斬り落とした(謡曲「羅城門」)源博雅が琵琶の名器(楽器)「玄象」を鬼から取り戻した(『今昔物語』)都良香(廷臣)が通りがかった際に漢詩を詠むと、門の上からその続きを読む鬼の声...
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矢取地蔵(京都府京都市南区)

やとりじぞう神泉苑の雨乞いで敗れたため、空海を憎んだ守敏は、矢を射て殺害しようとしたその時一人の僧が身代わりとなって右肩に矢を受けたが、それが地蔵の化身であった(身代わりの神仏)元の地蔵は木造で右肩に矢傷が残っていたが、現在のものは石像で痕...
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水薬師寺(京都市下京区)

みずやくしじ平清盛が高熱で倒れた時、その身体を冷やしたとされる湧水があったとされる日に2回の干満(潮汐)があり、塩気を含んでいたため、若狭の海水が奈良二月堂へ流れる水脈の通り道にあると考えられた水薬師寺前の通りは、そのため「塩小路通」と呼ば...
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若一神社(京都府京都市下京区)

にゃくいちじんじゃ御神体は熊野より運ばれてきたもので、土中に埋められていたものを平清盛が見つけた平清盛の別邸である西八条殿の屋敷神であった(屋敷跡)清盛は発見の翌年に太政大臣となったため、開運出世の御利益があるとされる御神木の楠の木は平清盛...
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道祖神社(京都府京都市下京区)

どうそじんじゃ道命阿闍梨(名僧)が、通っていた和泉式部の家で目覚めて経を読んでから寝ようとすると、人の気配がしたそれは翁(五条の道祖神)で、普段は叶わないが、今日だけは身を清めず経を読んだので、聞くことが出来たと言った(『宇治拾遺物語』)『...
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班女塚(京都府京都市下京区)

はんじょづか独り身の妹が亡くなったので、鳥辺野へ遺体を運んだが、なぜか家に残っていた(死者の怪)2度同じことが起こったため、妹の遺体はその家の下に葬ったその後気味が悪いので家人がいなくなり、塚だけが残った(『宇治拾遺物語』)この塚の前を未婚...
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繁昌神社(京都府京都市下京区)

はんじょうじんじゃ近くにある班女塚の「班女」が「繁昌(繁盛)」に転訛して(名称の由来)、商売繁盛(金運)のご利益があるとされる『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.65日本伝承大鑑 京都市下京区 室町通高辻西入ル繁昌町
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金輪井戸(京都市下京区)

かなわのいど嫉妬した女人が貴船へ丑の刻参りをしたが、満願の日に井戸のそばで亡くなった死んだ女人が怨霊となったので、使っていた金輪(調理道具)を埋めて塚を築いた(謡曲「金輪」)井戸の水を相手に飲ませると縁切りが出来るという嫉妬(嫉妬猜疑)に狂...
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蛸薬師(京都府京都市中京区)

たこやくし正式名・永福寺善光という僧侶が戒めを破り、病弱の母のために蛸を買った(親孝行)疑った人々に責められ、蛸の入った箱を開けると、光り輝く経巻に変わっていた(名称の由来)その後母親の病が全快したことから、病気平癒の御利益があるとされた『...
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行願寺 幽霊絵馬(京都府京都市中京区)

ぎょうがんじ ゆうれいえま革堂行願寺に収められている(8月20~23日公開)失踪したと雇い主から連絡を受けたお文の両親が革堂にお籠もりした夜に、お文の幽霊が現れるお文は主人に殺された旨を語り、証拠の手鏡を渡したお文の幽霊の姿を描き、証拠の鏡...