大名

丸亀善通寺

銭形砂絵(香川県観音寺市)

ぜにがたすなえ寛永通宝(貨幣)を模した、砂で出来た絵画藩主の生駒高俊(大名)が巡察する際、歓迎の意を示すために村人が一夜で造り上げた(一夜作り伝説)これを見ると金に不自由しないといわれる(金運)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.7...
高松坂出

讃岐国分寺 梵鐘(香川県高松市)

さぬきこくぶんじ ぼんしょう百々[童洞]淵の大蛇がかぶっていた鐘とされ、別子八郎(武人)によって讃岐国分寺(四国八十八ヶ所霊場)に奉納された生駒一正(大名)が気に入って城下に持ち帰ったが、「国分寺へいのう(帰ろう)」と鳴り響くため、元に戻し...
高松坂出

佐藤継信の墓(香川県高松市)

さとうつぐのぶのはか源義経の家臣・佐藤継信の墓所屋島の戦いで主人の身代わりとなって討死した寛永20年(1643年)高松藩主・松平頼重(大名)が標石を建て、昭和6年(1931年)に30世子孫が現在の墓所の形に改修した『日本の伝説5 讃岐の伝説...
新庄最上

竜馬山(山形県金山町)

りゅうばさん山の中に大穴があり、そこに上半身が白龍、下半身が馬という竜馬(龍)が住んでおり、60年に一度姿を現すとされた弘化3年(1846年)に新庄藩主(戸沢正実:大名)が鉄砲(鉄砲火薬)300丁で撃ち掛けたため、それ以降竜馬は現れなくなっ...
長野千曲飯山

化け杉(長野県高山村)

ばけすぎ福島正則(大名)がこの地で亡くなり、その葬儀の際に悪魔が襲いかかり、死体を奪った(火車)その時に片腕(手足)だけが落ち、そのまま杉の木に変じたこの杉は切ろうとすると血を噴き出し(血の怪)、唸ったり、木屑が元通りに戻ったりする怪事が起...
長野千曲飯山

笠仏(長野県長野市)

かさぼとけ隠居した真田信之(大名)が自邸の庭へ運んだところ、瘧となった(発病)巫女に占わせると「元の場所が恋しい」と言ったので、元に戻した石幢(石塔)の一種だが、名の由来は不明『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.42長野県長野市 松...
宮津舞鶴

犬の堂碑(京都府宮津市)

いぬのどうひ戒岩寺と文殊堂を定時に往復してお遣いする犬がいた寺の小僧が悪戯で早く時の鐘を鳴らしたため、遅れたと勘違いした犬が岩で頭を打って自害したため墓を設けた(鳥獣墓)現在の碑は、宮津藩主・永井尚長(大名)が延宝6年(1678年)に建てた...
宮津舞鶴

菊姫稲荷(京都府宮津市)

きくひめいなり別名・お菊稲荷「丹州皿屋敷」の怪談伝承が残る藩主の一族で分家の青山近江守幸澄の妾と家臣が不義密通、幸澄の死後に実子を世継ぎに願った妾らによって養嗣子の鉄之助が自害に追い込まれた事件が怪談の元となる宮津藩(大名)青山家はこの家中...
京都市周辺部

南禅寺 山門(京都府京都市左京区)

なんぜんじ さんもん石川五右衛門が歌舞伎(演劇)の「楼門五三桐」で「絶景かな、絶景かな」のセリフを吐いた門は文安4年(1447年)に焼失、現在のものは寛永5年(1628年)に藤堂高虎(大名)が家臣の供養のために再建した『日本の伝説1 京都の...